懐かしテレビ映像で楽しむ!回想法シアターイベント
このイベントは終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
昔の学校給食の映像や写真を見て、当時の思い出や出来事などを話し合い
関西テレビ関純子アナウンサーと落語家の桂慶治朗さんによるナビゲート
参加者と対話形式で、昔の思い出について語り合いました。
映画館「蓬莱座」(昭和40年撮影)を見ながら当時の思い出について話しました。
桂慶治朗さんによる介護レクリエーション
昭和40年~50年代をイメージしたキッチンや部屋の様子を再現しました。

レコード、黒電話のある居間、棚にはナポレオンが描かれたブランデーがあります。

子ども部屋には、当時のアイドルに関するグッズや文房具が並んでいます。

キッチンの様子。食卓には蠅帳(はえちょう)が置いてあります。

キッチン水回り。食器のデザインや色が懐かしさを感じさせてくれます。
西脇市は、関西テレビ放送株式会社と「回想法シアターイベント」を共同で開催します。回想法とは、懐かしい写真や音楽、馴染み深い家庭用品などに見たり触れたりしながら、昔の経験や思い出を語り合う心理療法の一つで、認知症予防や心身の健康維持に効果的とされています。
「回想法シアター」は、東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授監修のもと、回想法のルールに基づき、関西テレビが有する地域の昔の映像など(例えば、昭和40年前後の世相や祭の風景)を活用し、楽しみながら脳の活性化と交流の促進を図ろうとするものです。
当日は、テレビでおなじみの関純子(せきじゅんこ)アナウンサーが、通いの場のリーダー約30人を中心に会場を巻き込みながら進行します。

内容
午前10時 |
開会、市長挨拶、市の取組紹介、回想法シアターの紹介 |
---|---|
午前10時20分 |
回想法シアター1 (注釈1) |
午前10時55分 |
会場内展示(トキのコトヅテ)紹介 (注釈2) |
午前11時5分 |
(休憩) |
午前11時20分 |
落語家による介護レクリエーション (注釈3) |
午前11時40分 |
モチコミニシワキ回想法 (注釈4) |
午前11時55分 |
(休憩) |
午後0時10分 |
回想法シアター2 |
午後0時45分 |
閉会 |
(注釈1)回想法シアター
通いの場のリーダー約30人のうち半分ずつを対象に、懐かしい映像を活用したゲームやトークを展開します(映像3分+トーク12分を2回ずつ、班を入れ替えて実施)。
(注釈2)会場内展示(トキのコトヅテ)
会場の一角に再現した昭和の台所や居間を体験できます。
(注釈3)落語家による介護レクリエーション
米朝一門の落語家・桂慶治朗氏による介護レクリエーションを体験します。
(注釈4)モチコミニシワキ回想法
参加者が持ち込んだ懐かしの写真や物を通じて交流します。
日時
令和5年9月6日(水曜日)午前10時~午後1時
場所
西脇市市民交流施設 オリナスホール
司会 関純子アナウンサー

1988年 関西テレビ放送株式会社入社。
以来アナウンサーとして「痛快!エブリデイ」など数々の番組に出演。
現在の担当番組:カンテレ通信(第3、4日曜午前6時30分)~、関純子アナのゴーゴー体操(土曜午前5時55分~)など。
レクリエーション介護士2級取得。
介護レクリエーション 桂慶治朗(かつらけいじろう)さん

1984年4月24日生まれ 大阪市出身。
2012年5月桂米團治に入門。精力的に落語会を開催し、今注目を集める若手落語家。
2021年レクリエーション介護士2級取得。
その他
この講演会は健幸ポイント対象事業です。
健幸ポイント事業の参加者が受講した場合、50ポイントを獲得できます。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 くらし安心部 健幸都市推進課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-23-5219
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更新日:2023年09月08日