先天梅毒を予防しましょう

更新日:2024年05月16日

梅毒の感染が拡がっています。

 

梅毒は性的接触があれば、誰でも感染する可能性がある感染症です。

感染すると、性器や口の中に小さなしこりや痛みの少ないただれができ、体中に痛みやかゆみのない発疹が広がります。無症状の場合もあります。放置すると、心臓・血管・脳などに病変が生じ、障害が残る可能性があります。

先天梅毒について

妊婦が梅毒に感染している場合、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあり、これを先天梅毒と言います。
梅毒は、早期の治療で治すことができます。まずは、パートナーと一緒に検査・治療を受けましょう。
また、妊娠初期で治療を開始することで、先天梅毒の発生を防止できる可能性が高いと言われています。

検査方法について

血液検査で感染しているか確認することができます。
症状だけで判断することは難しいため、気になる場合は保健所や病院で検査を受けましょう。
県健康福祉事務所では、無料・匿名で検査を受けることができます。詳しくは下記のサイトをご覧ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 健幸都市推進課

電話:0795-22-3111(代表)
​​​​​​​ファックス:0795-23-5219
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