西脇市耐震改修促進計画
平成7(1995)年1月に発生した兵庫県南部地震では、県内で249,180棟の家屋が全半壊し、6,434人の尊い命が犠牲となりました。地震による死者(約5,500人)の約9割は、住宅や建築物の倒壊等によって命を奪われたものであることが明らかになり、住宅や建築物の耐震化の重要性が認識されました。
この教訓を踏まえ、国は、平成7(1995)年10月に「建築物の耐震改修の促進に関する法律」を制定しました。兵庫県では、平成19(2007)年3月に「兵庫県耐震改修促進計画」を策定し、以降、県内の住宅や建築物の耐震化対策を総合的に進めてきました。
これを踏まえ、安全安心な住環境の確保に向けて、既存の住宅や建築物の安全性の向上を計画的に進め、耐震化を促進するために、本計画を策定しました。
また、西脇市耐震促進計画に定めた目標の達成に向け、住宅の耐震化を一層促進することを目的に西脇市住宅耐震化緊急促進アクションプログラムを策定しました。毎年度、住宅耐震化の進捗状況を把握・評価するとともに、アクションプログラムの充実を図り、その内容を公表します。
西脇市耐震改修促進計画【概要版】 (PDFファイル: 396.4KB)
西脇市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム (PDFファイル: 64.9KB)
西脇市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム2022 (PDFファイル: 70.2KB)
更新日:2023年01月20日