こどもまんなか応援サポーター宣言
西脇市は国が進める「こどもまんなか社会」の趣旨に賛同し、「こどもまんなか応援サポーター」として、こどもまんなかアクションに取り組むことを宣言しました。
宣言当日の様子
「こどもまんなか応援サポーター宣言」は、みらフェス(令和5年10月29日開催)の館内イベントとして実施しました。
サポーターとしての取組
子育て支援施策を推進(主なもの)
- 子育て応援ステーション「はぴいく」による、妊娠・出産・子育てを切れ目なく支援する総合相談窓口の設置
- こどもプラザをはじめ、さまざまな居場所や遊びの場を提供
- 18歳までのこども医療費の無償化
- 認定こども園等の3~5歳児保育料及び副食費の無償化
こどもまんなかアクションの推進
- 市のホームページ等において、こどもを対象とした取組に「#こどもまんなかやってみた」を付けて発信
- こどもの意見を聴く機会として、西脇こども会議を開催
- こどもファスト・トラックの設置
(令和5年10月30日から、こども連れや妊産婦の方の「子育て応援優先窓口」を戸籍住民課に設置)
経緯
西脇市は、地域の宝であるこどもたちが、その人権が尊重され、夢を持って笑顔で健やかに育つことができる社会の実現を目指し、令和2年4月に「西脇市こどもの笑顔をはぐくむ条例」を施行。地域社会が一体となり、こどもや子育て家庭を支援するまちづくりを進めています。
また、国においても、全てのこどもや若者が将来にわたって幸せな生活ができる「こどもまんなか社会」を実現するため、令和5年4月に「こども基本法」を施行。常にこどもの利益を第一に考え、こどもに関する取組・政策を我が国社会の真ん中に捉えて、こどもを誰一人取り残さず、健やかな成長に向け社会全体で後押しするための取組を進めています。
こども家庭庁は、「こどもまんなか社会」の趣旨に賛同し、自らもアクションに取り組む個人、地方自治体、団体や企業を「こどもまんなか応援サポーター」と位置付けています。
このような中、西脇市は趣旨に賛同し、サポーターとして取組を進めていくことを宣言しました。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市 福祉部 こども政策課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-23-5219
問い合わせフォーム
更新日:2023年12月25日