市外からの団体旅行を助成(令和7年度西脇市観光交流活動創出支援事業)
日本のへそ西脇おもてなしキャンペーン
旅行業者の皆さま、ぜひご利用ください!
西脇市では、市内への観光誘客を推進するため、団体バスを利用した旅行の助成制度を設けています。
バス1台につき最大で日帰り4万円(企画募集型の場合6万円)、宿泊6万円(企画募集型の場合8万円)を助成します。
さらに、「ひょうごフィールドパビリオン」SDGs体験型地域プログラムに認定されている西脇市のコンテンツを行程に含む場合は、上限額をさらに2万円加算します。
助成対象となる旅行
次の全ての要件を満たす旅行を実施する旅行業者・主催者に対し、直接助成します。
- 借り上げバス等を利用する大人(中学生以上)15人以上(フィールドパビリオン連携型の場合は8人以上)の団体旅行
- 西脇市内で食事または宿泊(食事付き)
- 西脇市内での旅行消費額が1人2,000円以上
- 北播磨地域(西脇市・加西市・加東市・多可町)の観光集客施設を2か所以上・うち1か所以上は西脇市内の有料施設を訪問
募集型・受注型のどちらの旅行でも構いません。
また、主な目的地が西脇市であれば他の市町にも立ち寄り可能です。
- 「観光集客施設」とは、西脇市観光物産協会会員の施設、NPO法人北はりま田園空間博物館の登録サテライトをいいます(西脇市内の主要な観光スポット・施設・店舗が含まれています)。令和2年度より、加西市・加東市・多可町の観光を目的に訪問する施設も対象となりました。
- 「有料施設」とは、入館料等を支払う施設のほか、道の駅でのお買い物券や、NPO法人北はりま田園空間博物館のガイド(でんくう案内人)を利用した場合も対象となります。※お土産の受取りだけでは有料施設に含みません。
フィールドパビリオン連携型について
「ひょうごフィールドパビリオン」は、2025大阪・関西万博を契機に、兵庫全体をパビリオンに見立て地域におけるさまざまな活動の現場(フィールド)に国内外から多くの人々を誘客する取り組みです。
西脇市では、地場産業である播州織のものづくりや播州織の歴史から学ぶ人々の暮らしや文化、特産品の山田錦や黒田庄和牛を核とする循環型農業など、7つのプログラムが「SDGs体験型地域プログラム」として認定されています。その7つのプログラムのうち、以下の6つを連携型として適用します。
- 織都・西脇~播州織が築いた歴史・文化を訪ねて~
郷土資料館でのガイド付き見学、播州織工房館訪問と周辺の散策 - 神戸ビーフの素牛・黒田庄和牛を核とした「にしわき循環型農業」を学ぶ
循環型農業の学習・現場見学、黒田庄和牛の昼食(オプション:ピザ作り体験) - 来て、見て、感じて播州織産地オープンファクトリー
オープンファクトリーへの参加(開催日:9月26日・9月27日・9月28日) - 新発見!デザイナーtamaki niimeによる播州織のものづくり体験
スタッフによるLabの見学案内(オプション:ショール制作体験) - 「日本のへそ」を歩き、地球と宇宙に親しむ
テラ・ドームでのガイド付き見学(オプション:2つのへそ地点の案内) - 播磨の豪農の館から学ぶ家と生活と気配り
コヤノ美術館でのガイド付き見学
フィールドパビリオンの申し込み先など詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
その他の助成対象となる要件等
- 1事業者の利用上限は5台
- 国・地方公共団体等の研修旅行、営利・宗教的活動を目的とした行事等に出席する旅行は不可
- 複数の団体が参加する行事等に参加する旅行は不可
- ツアー名に西脇市に関する名称を含み、助成内容を表示
- 市が定める旅行者対象のアンケートを実施し、西脇市に提出
助成額
助成額 |
バス1台あたり |
1台あたりの |
---|---|---|
貸切バス代1人500円 + 市内施設での食事代・宿泊代・入場料等の半額 (フィールドパビリオン連携型の場合は3分の2) |
日帰り4万円 宿泊6万円 |
募集企画型2万円 フィールドパビリオン連携型2万円 |
- 助成額は、実際の旅行人員が対象です。(実人員が15人に満たない旅行は対象外)
- 助成金の合計額の単位は、1,000円を単位とし、1,000円未満は切り捨てます。
- 乗務員の経費・食事代は助成の対象外です。
【チラシ】令和 7年度西脇市観光交流活動創出支援事業 (PDFファイル: 1.3MB)
助成の手続き
旅行の実施前
旅行を実施する時期によって、受付実施時期を設定しています。
旅行実施時期 |
4月~8月 |
9月~12月 |
1月~3月 |
---|---|---|---|
受付開始時期 |
3月27日(注意1) |
5月1日 |
8月1日 |
(注意1)先行受付。補助金交付申請は4月1日以降となります
- 旅行実施の 2週間前までに、西脇市への申し込み が必要です。
- 助成対象の旅行期間は、令和7年4月1日~令和8年3月31日(注意2)です。
(注意2)予算額に到達した場合、申し込み受け付けはできません。
「事業申込書」に旅行行程表、旅行代金を証する書類(募集パンフレット等)、見積書(バス借上料、食事代等)を添付して提出してください。
- 旅行実施後はいかなる場合も助成の対象となりませんので、ご注意ください。
- 「事業申込書」のほか、実際の旅行実施前には「補助金交付申請書」の提出が必要となります。(事業申込書送付後に申込者に別途ご案内します。)
- 旅行・ツアー商品の企画段階で、まずご相談ください。申請方法等の流れをご案内します。
申込書は下記からダウンロードできます
旅行の実施後
旅行実施後に「実績報告書」に必要書類(旅行参加人数・旅行代金を証明する書類、貸切バスを利用したことを証明する書類、食事等の領収証書、旅行者に実施したアンケート等)を添付して、西脇市に提出してください。
書類を確認後、指定口座へ助成金を振り込みます。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 産業活力再生部 商工観光課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-6987
問い合わせフォーム
更新日:2025年04月01日