近畿観光まちづくりアドバイザリー会議からの提案書

西脇市は、平成26年度に近畿運輸局が実施する「近畿観光まちづくりコンサルティング事業」の支援地域に選定されました。

この事業は、観光地づくりの推進に向けて検討いただくもので、学識経験者や旅行業者等からなる「近畿観光まちづくりアドバイザリー会議」（座長：吉兼秀夫阪南大学国際観光学部教授）において、現地視察や意見交換が行われ、平成27年5月27日に「西脇市観光まちづくりへの提案書」が交付されました。

提案書では、現状分析等を踏まえ、西脇市の観光まちづくり、資源活用の方向性として、「日本のへそを生かす」、「播州織・食を生かす」、「季節の旬の可能性を見出す」の3項目があげられ、そのためのロードマップが示されています。

市では、この提案書を踏まえ、今後観光交流人口の拡大に向けた「観光交流ビジョン」（仮称）の策定に取り組んでいくこととしております。
 

委員による現地視察と意見交換会（道の駅北はりまエコミュージアム）