3年生

更新日:2026年03月03日

参観日「クイズ大会」を開催しました

 参観日の日、3年生の教室は、いつもより少しそわそわとした空気に包まれていました。「うまくいくかな…」「お家の人、喜んでくれるかな?」そんな心の声が聞こえてきそうな中でも子どもたちの表情はどこかワクワク。いよいよ、この日のために準備を進めてきた 「クイズ大会」 のスタートです。

 クイズは、「杉原川」、「虫」、「金ゴマ・さつまいも」、「ごみ」、「日野小学校」の5つのグループに分かれて行われました。これまでの総合的な学習の時間で学んできたことを、どうしたら「楽しんで伝えられるか」を、子どもたちはグループで何度も話し合ってきました。「自分たちだけで考えて進めること」、「日野地区のすてきな所を知ってもらうこと」を目標に、みんなで力を合わせて準備をしてきました。

 さて、いざクイズ大会が始まると、教室は一気にあたたかい空気に包まれました。お家の方が悩みながら答えを考える姿を見て、子どもたちの顔には自然と笑みがこぼれます。「正解です!」という明るい声。問題に対して「へぇ〜、そうなんや!」と驚く保護者の声。そして自然に広がる「パチパチ!」という拍手。子どもたちが考えた多肢選択問題、〇×問題、すぐわかる問題から少しひねった問題まで、どれもそのグループらしい工夫が光っていました。盛り上がりの合図として手をたたく場面では、子どもも大人も一緒に楽しむ姿があり、教室がひとつにまとまる瞬間がいくつも見られました。どのグループも、「相手に楽しんでもらいたい」、「自分たちの学びを届けたい」という気持ちがあふれていました。準備の時から大切にしてきたその思いが、当日しっかりと形になっていました。

 一生懸命説明し、相手の反応を見て嬉しそうにする姿、仲間と目を合わせてほほえむ姿。3年生の子どもたちにとって、1年間の学びがしっかりと実を結んだ、心あたたまる参観日となりました。

sankanbi
sankan

西脇消防署へ見学に行きました!

 社会科の学習で、西脇消防署を見学しました。

 消防署では、私たちのくらしを守るために行っている4つの大きな仕事、「災害防除」「救急」「救助」「予防」について、分かりやすく教えていただきました。

 署内では、大会議室や食堂、事務所、出動準備室、仮眠室、シャワー室などを案内してもらいました。仮眠室を見た子どもたちからは、「たたみがあるー!」「ベッド、思ったより狭いんだなあ」と少し驚いた様子の声が聞こえてきました。また、シャワー室では「こっちも思ったより狭い!」と、限られたスペースで生活していることに気付いた様子でした。

 防火服を実際に持たせてもらうと、「けっこう重い!」と子どもたち。どれくらいの時間で着替えられるのか、みんなで数を数えてみると、なんと35秒で準備完了。「速い!さすが!」と、あちこちから感心の声が上がりました。消防士さんからは、「もしものときに、自分の住所が言えるようにしておいてね」と大切なお話もありました。

 救急車の中も見せていただき、子どもたちの質問は止まりません。「心臓マッサージはするの?」「なんでアンパンマンの人形があるの?」「このアンテナは何に使われているの?」と、気になったことを次々と聞いていました。

 見学の最後にも、さらに質問が続きました。「早く着替えるコツは?」「助けることができてうれしかったときのお話は?」「今までで一番大きな火事はどんな火事でしたか?」など、消防士さんの仕事に対する熱い思いが伝わり、その熱意につられるように、子どもたちからたくさんの質問が出てきました。

 今回の見学を通して、子どもたちは、消防署の仕事の大変さや大切さ、そして多くの人の命や安全を支えていることを、実感をもって学ぶことができました。

消防署
消防署2

全力で挑んだ運動会、晴れやかな表情に包まれて

 今年度の運動会は10月23日に延期となりましたが、その間も子どもたちは気持ちを切らすことなく、本番に向けて練習を重ねてきました。

 そして迎えた運動会当日。これまでの努力の成果を発揮し、どの競技・演技にも全力で取り組む姿が見られました。特に印象的だったのはダンスです。「最高のパフォーマンスを見せたい、見てもらいたい」という思いが一人ひとりから伝わってきました。音楽に合わせて体を大きく動かし、笑顔で踊る姿はとても輝いていました。ダンスを終え、息を切らしながら退場していく子どもたちの顔には、やりきった達成感とともに、晴れやかな表情が広がっていました。

 最後になりましたが、運動会の開催にあたり、温かい応援や準備へのご協力をいただいた保護者の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございました。皆様の支えのおかげで、子どもたちは安心して全力を出し切ることができました。

リレー
ダンス

「いちごハウス見学」〜学びと発見がいっぱいの1日〜

 9月、社会科の学習で、学校の近くにあるいちごハウスの見学に出かけました。子どもたちは、学校外での学びに胸を躍らせながら、「いちごがどうやって作られ、自分たちの元に届けられるのか」を調べることを楽しみにしていました。

 ハウスでは「べにほっぺ」「あきひめ」「よつぼし」という品種が育てられており、農家の朝井さんに「1年にどれくらい収穫できるのですか?」「収穫したいちごはどこへ運ばれるのですか?」など、事前に考えてきた質問を積極的に投げかけていました。

 朝井さんのお話によると、収穫されたいちごの半分はハウスの横で販売され、残りは西脇市内のケーキ屋「Kajitsu」や多可町の「えびすや」に出荷されているとのこと。子どもたちは「知ってるお店だ!」と目を輝かせ、「オー!」と歓声を上げたり、驚いた表情を見せたりしていました。

 いちごハウスの中にも入らせていただき、広々とした空間に並ぶたくさんのいちごの株を見て、「すごい!」「こんなにあるんだ!」と感動の声が上がりました。朝井さんのお話を聞くうちに、事前に準備していた以上の疑問が次々と湧き上がり、子どもたちは夢中になって質問を続けていました。

 見学の最後には、朝井さんのご厚意でいちごを試食させていただきました。暑い中で食べる甘酸っぱい冷凍いちごは格別で、「めっちゃいいにおい!」「今までで食べた中で一番おいしい!」「12月に家族と買いに来よう!」と、笑顔いっぱいの時間となりました。

 今回の見学を通して、子どもたちはいちごが育つ過程や農家の方の工夫、そして地域とのつながりについて、たくさんのことを学ぶことができました。学びの中に驚きと感動があふれた、忘れられない1日となりました。

いちごハウス
試食会

英会話体験を行いました!

 6月、3年生は英会話体験を行いました。今年度から外国語活動が始まった3年生にとって、まだ会ったことのない外国人の先生方と直接交流するのは初めての機会であり、児童たちはこの日を心待ちにしていました。

 当日は、イギリス、インド、フィリピン、ナイジェリアから来た6人のALTが来校し、明るいあいさつと自己紹介に、児童たちの緊張もすぐにほぐれ、笑顔が広がりました。

 これまでの授業で、「Hello. My name is ~.」「How are you?」「How many ~?」などの表現を学んできた児童たちは、ALTと英語でやり取りをしながら、サインをもらう活動に挑戦しました。「6人全員からサインをもらいたい!」と意気込んで先生のもとへ駆け寄る姿は、とても頼もしく感じられました。

 中には、知らない外国人の先生と初めて話すことに緊張して一歩を踏み出せない児童もいましたが、友だちの「大丈夫。優しかったで。」という言葉に背中を押され、勇気を出して話しかけに行く姿も見られました。授業時間内にサインをもらいきれなかった児童も、業間休みに校舎内にいるALTを探して話しかけるなど、積極的に行動する様子も印象的でした。

 この活動を通して、児童たちは「英語で伝える楽しさ」や「新しいことにチャレンジする勇気」を感じることができました。これからの外国語活動にも、ますます意欲的に取り組んでくれることでしょう。

川たんけんに行ってきました!

 5月、3年生は総合的な学習の時間に「杉原川たんけん」に出かけました。今回は「人と自然の博物館」からゲストティーチャーをお招きし、川の生き物について教えていただきました。

 子どもたちは、網を手に川の中へ。石をそっとどけてみると、小さな生き物たちがたくさん見つかり、目を輝かせていました。はじめは「川の真ん中の方にたくさんいるはず」と思っていた子も、実際に調べてみると、流れのゆるやかな川岸の草むらに多くの生き物がいることに気づきました。

 中には、水の中の生き物に触れることに少し抵抗を感じていた子もいましたが、活動を進めるうちに興味がわき、最後には「もっと探してみたい!」と笑顔で話す姿も見られました。夢中で探しているうちに、絶滅危惧種の「アカザ」を見つけた児童もおり、自然の中での発見に大きな感動を味わっていました。

 活動の最後には、「ほかの川にはどんな生き物がいるんだろう?」「上流のほうには違う生き物がいるのかな?」と、新たな疑問をつぶやく子や、「もっと調べてみたい!」と意欲を見せる子もいました。

 この学習を通して、川にたくさんの生き物がいるということは、それだけ川の環境がよい証拠であることを学びました。これからも自然とふれあいながら、命の大切さや環境を守ることの大切さを学んでいきたいと思います。

楽しい遠足の思い出

 晴天に恵まれた遠足の日、3・4年生はベリーベリーファーム西脇へ行きました。行き帰りの道ではたくさん歩きましたが、その分友だちと楽しい話をたくさんしました。日中は気温も上がり、日差しも強く、暑くなりましたが、ファーム内は木陰があったり、涼しい風が吹いていたりしたおかげで快適に過ごすことができました。

 一番の楽しみにしていたお弁当の時間には、お家の人が前日の夜や朝早くから準備してくださったお弁当を「おいしいね、おいしいね」と言いながら食べました。「ほら、見て!僕のお弁当、カイリューのキャラ弁になってるよ!」、「すごい、私のお弁当も見て!」と友だち同士で自慢のお弁当を見せ合い、外でみんなと一緒に食べる手作りのお弁当の味はいつも以上においしかったようです。

 さて、ファーム内では、ヒツジやシカをはじめとする色々な動物を見たり触れたりしました。また、木の葉の影や小屋の周りなど、あちこちに隠れているカナヘビを捕まえたり、形がきれいな栗をひろったりして、楽しい時間を過ごしました。

 楽しい、おいしい、うれしいをたくさん感じた遠足は、充実感を残してあっという間に終わってしまいました。

 新学年がスタートし、早いもので1ヶ月が過ぎました。遠足で感じた楽しさや喜びは、みんなの心に深く刻まれたことでしょう。これからも、友だちと一緒に笑顔で過ごし、たくさんの素晴らしい思い出を作っていきましょう。