北海道のへそ・北海道富良野市

更新日:2023年04月01日

日本の中心・西脇市と北海道の中心・富良野市は、ともに地理上の特性により、「へそ」の取り持つ縁で昭和53年に友好都市親善協定を提携して以来、教育・文化・スポーツなど、さまざまな分野で交流を続けています。

富良野市

富良野市のすがた

富良野市は、北海道の中心に位置し、北海道の中心標が立つまち、すなわち「北海道のへそ」のまちとして、農業と観光を基幹産業として発展を続けるまちです。

また、東西32.8km・南北27.3kmの長方形の姿をしており、北海道の屋根といわれる雄大な十勝岳連峰と夕張山系芦別岳に囲まれ、その中央を石狩川の支流の空知川が流れる雄大な山岳景観と豊かな自然に恵まれた、「日本のスイス」とも呼ばれる大変美しいまちでもあります。

富良野市地図

「西脇市・富良野市友好都市親善協定」(昭和53年10月20日)

日本の中心地西脇市と北海道の中心地富良野市は、市民が愛着と誇りを感じている両市に共通するシンボル「ヘソ」によって友好都市親善の協定をここに提携する。

両市は、市民の交流等によって相互に信頼を深め合い、友好親善の促進を図り、地方都市の個性と魅力を広く内外に誇示し、両市の絆をさらに強化するための施策を展開することを確認する。

 

富良野市・西脇市友好都市締結40周年記念式典(平成30年)

西脇市と北海道富良野市が友好都市提携を結んで40年になるのを記念し、富良野市の北猛俊市長らを迎えて、平成30年11月11日(日曜日)、西脇ロイヤルホテルで記念式典と祝賀会を開催しました。

映像は、「日本のへそ」西脇市と「北海道のへそ」富良野市が、昭和53年10月に友好都市親善協定を締結して以来、40年にわたって、教育や文化、産業などさまざまな分野で続けてきた交流の歩みをまとめたもので、祝賀会で上映されました。

両市の交流行事

北海へそ祭り (7月)

北海道の名物夏祭りとして定着した富良野市の「北海へそ祭り」には、友好協定提携直前の昭和53年7月からご招待をいただき参加をしています。

西脇市からも市職員、市議会議員、市民団などが祭りに参加し、時には富良野市民の輪に混じって「へそ踊り」を踊ることもあります。

北海へそ祭り

日本のへそ西脇夏まつり (8月)

西脇市の夏の一大イベント「日本のへそ西脇夏まつり」に富良野市の方を招待し、採火式などにご参加をいただいています。

日本のへそ・西脇子午線マラソン大会 (12月)

「日本のへそ」をスタート・ゴール地点とするへそマラソンには、第2回大会(昭和54年)から、毎年富良野市選手団を招待していました。

マラソンへの参加はもとより、市内外の観光や、西脇市民との交流を通じて両市の友好を深めました。

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西脇市 市長公室 秘書広報課(秘書担当)

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