わくわく英雄コース(黒田庄駅~日時計の丘公園~極楽寺~御霊神社~十三重の石塔ほか)
わくわく英雄コース(黒田庄駅~日時計の丘公園~極楽寺~御霊神社~十三重の石塔ほか)
- JR黒田庄駅から太閤腰掛岩、木曾義仲の供養塔など、歴史上の英雄にちなんだポイントを巡り、黒田庄駅に戻ってくるコースです。
- 距離:約11キロメートル
- 所要時間:約3時間30分
見所紹介
極楽寺(太閤腰掛石)
極楽寺本堂の裏手に、太閤腰掛石と呼ばれる庭石があります。太閤腰掛石由来記には「羽柴秀吉、天正年間三木攻略のとき、大志野に陣し、兵主神社に戦勝を祈願して、燈明田を献せり」とあります。現在の極楽寺は、その頃まだ建てられておらず、そこは兵主神社の森続きの境内であったと考えられています。
御霊神社
境内の入口には、高さ4メートル程の大きな鳥居があり、そこを抜けると左前方に御霊神社があります。当地では、平安時代から始まる御霊信仰にもとづいて、御霊神社が奉られました。
十三重の石塔
高さ4.6メートルの花崗岩製の石塔「十三重の塔」で、鎌倉時代後期に建てられたと考えられています。この石塔は、平安時代末期の武将、木曾義仲の供養塔と伝えられています。
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更新日:2021年03月31日