4年1学期

更新日:2021年07月06日

認知症サポーターになりました

 にしわき北地域包括支援センターの方に来ていただき、認知症サポーター養成講座を受けました。

 パワーポイントで認知症のことを説明していだたき、紙芝居で認知症になったおばあちゃんの話を聞きました。

 認知症になると、自分が一番楽しかったころに戻るということを聞き、怒らず優しく接することの大切さを知りました。

 子どもたちはサポーターになった証に、オレンジリングをもらい、大喜び。その後、認知症についての啓発ポスターを作り、みんなに認知症のことを少しでも知ってもらうことにしました。

認知症サポーター講座1
認知症サポーター講座2

水はどこから・・・

 社会で、水道水はどこからきて、どのように作られているのか学習しました。他の大多数の市では、川などのから水をくみ上げ、6時間ぐらいかけて水を作るそうなのですが、西脇市では、地下水をくみ上げ、水道水を作っているので、30分ほどでできあがるそうです。

 桜丘小学校の水は、大伏浄水場で作られています。大伏浄水場を見学し、様々な機械をみて、苦労して水道水が作られていることや安心安全な水を作るために、消毒や検査をしていることを知りました。また、森が自然のダムの役割をしていて汚してはならないことも学習しました。

 水は大切な資源であり、大切に使っていかなければならないことを新聞にまとめました。

新聞1
新聞2

福祉学習「人にやさしく ~高齢者とともに~」

 4年生では、総合的な学習の時間に福祉学習をします。

 テーマを「人にやさしく」として

 1学期は ~高齢者の方とともに~

 2学期は ~バリアフリーの社会で生きる~

 3学期は ~お世話になった方とともに~       をサブテーマに学習を進めます。

 1学期は、~高齢者の方とともに~ ということなのでが、今年も新型コロナウイルス流行の関係で高齢者の方との交流が難しそうなので、高齢者の方が喜ぶような劇をして、その映像を見てもらおうということになりました。「昔話ならおじいちゃん、おばあちゃんも知ってて楽しめると思う!」、「おばあちゃんに聞いたら、ミュージカルがいいと言ってたよ。」 おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいる子どもたちのリサーチをもとに、「ももたろう」の劇を作ることにしました。

 小道具を作ったり、セリフを考えたり、一生懸命取り組みました。できた映像は、全校生にも見てもらいました。「高齢者の方が喜んでくれるはず」と期待に胸をはずませ、映像を見てもらえる日を心待ちにしています。

 

ももたろう生まれる
ももたろう戦い
ももたろう帰る
フィナーレ

新学期が始まりました!!

4年生は13名。毎日元気いっぱいです。

学級目標は

「自分Color!! ~しんけんにやる! 元気に動く!~」

高学年の仲間入りをした4年生。低学年の見本となれるよう行動し、5,6年生の支えとなれるような行動をめざしたいそうです。

「自分Color」は、「自分からやる、動く」と「自分の個性を出していく」の二通りの意味が意味が込められています。

 自分たちで考え、行動し、素敵な高学年を目指してがんばります!!

学級目標
みんな遊び