5月

楠っ子班遠足

　5月18日に楠っ子班遠足がありました。楠っ子班遠足では、「みんなが笑顔で過ごせる遠足にする」という目的や「けんかやけがをしないようにする」「学年関係なく関わり、仲を深める」という目標に向かって、一生懸命に計画・準備をしたり、活動したりする姿がたくさん見られました。行き帰りの道中、楠っ子班遊び、昼休憩、トイレ休憩、どの場面においても、班全体や低学年のことを考えて行動することができました。自分自身が楽しむことよりも、みんなが楽しめることが中心で、大変だったと思いますが、最後までやりきることができ、とてもよい遠足だったと感じています。

　遠足についてふり返った時には、「みんなが笑顔で過ごすことができていて、本当によかった。」「計画や準備は大変だったけど、無事に終えることができてよかった。」と、子どもたちも遠足を通して多くの成果を感じていたようでした。しかし、「計画通りに進めることができなかった。」「遊びの内容をもっと工夫したほうがよかった。」など、課題もあったようでした。

　これからも楠っ子班での活動がたくさんあります。みんなのことを考えて活動を準備・計画・実行する中で、成功だけでなく失敗も経験していくでしょう。たくさんの経験を通して、自分自身を高め、自信を身につけていってほしいと思います。