西脇工業高校と小中高連携に関する覚書を締結!
西脇市、西脇市教育委員会及び兵庫県立西脇工業高等学校は、令和6年6月25日、Society5.0時代を切り拓き、これからの地域を担う人材の育成等に資することを目的として、小中高連携の推進に関する覚書を締結しました。
市内小中学校においては、文部科学省のリーディングDXスクール事業の採択を受け、1人1台端末とクラウド環境を活用した効果的な教育実践の創出・モデル化に取り組んでいます。
西脇工業高等学校においても、文部科学省のDXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)に採択され、情報教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した探究的な学びを強化されるところです。
締結式で片山市長は、「これからの地域を担う子どもたちの学びを、ともに支えていくために、市・教育委員会・高校でタッグを組んで取り組んでいきたい」と話しました。
今回の覚書締結を機に、今後は、特にデジタルの分野で連携を進めていきたいと考えています。
「連携事項」
- 児童生徒の情報活用能力の育成に関すること。
- デジタル技術等を活用した教育実践研究に関すること。
- 西脇工業高校が実施する高等学校DX加速化推進事業に関すること。
- 市教委が実施するリーディングDXスクール事業に関すること。
- その他
覚書を披露する西脇工業高校橋本校長(左)と、西脇市片山市長(中)、遠藤教育長(右)
覚書締結をスタートとして、さらに連携を強めていきます
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市 市長公室 政策推進課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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更新日:2024年07月04日