西脇市の新しいロゴタイプが決まりました!
ロゴタイプとは
「ロゴタイプ」とは図案化・装飾化された文字のことです。
市では、市制10周年を記念して平成27年4月から全国公募した結果、海外を含む多くの地域から390もの作品が寄せられました。ご応募いただきました皆さま、ありがとうございました。
最優秀作品となった豊中市の高橋貞次さんの作品は、今後、西脇市の新しいロゴタイプとして、「広報にしわき」の表紙や市の発行する各種刊行物などに活用します。
最優秀作品
高橋貞次さん(大阪府豊中市)の作品
西脇市ロゴタイプ審査委員会による寸評
全体的に躍動感が感じられ、未来へ向かって伸びゆく西脇市の姿を連想させます。また、さまざまなフォントの調和が、さまざまな年代や事柄が調和してひとつになった様子と重ね合わせられており、やさしい色使いにも好感が持てます。
最優秀賞受賞者・高橋さんのコメント
「にしわき」の文字をデザイン化するにあたっては、一文字ずつ異なる書体・色に意味を持たせました。まるで五線譜に踊る音符のように、老若男女や多様性が重なりつながっています。特に、「わ」を大きく強調することで、「和・輪」を大切にする西脇市の良さがこれからも輝くように…との思いを込めました。
「に」:健康・福祉(丸ゴシック、オレンジ)…実り、秋
「し」:緑・花・環境(明朝、グリーン)…緑、夏
「わ」:歴史・文化・伝統・産業(筆文字、ピンク)…人、春
「き」:情報・活力・未来(ゴシック、ブルー)…河川、冬
今後のスケジュール
「西脇市制10周年記念特別号」(平成27年10月1日発行)に使用します。また、「広報にしわき」10月号(平成27年10月1日発行)から採用します。
公募について
西脇市ロゴタイプ公募期間
平成27年4月1日~平成27年6月1日
応募作品
390点
- 応募は日本全国だけでなく、海外(韓国)からもありました。年齢層は15歳から82歳まで、また、授業の一環で学校から申込みがあった例もありました。
審査方法
5人からなる「西脇市ロゴタイプ審査委員会」が、平成27年6月9日の午後1時から3時30分、西脇市総合福祉センター萩ケ瀬会館において、厳正なる審査を行いました。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市 市長公室 秘書広報課(広報担当)
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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更新日:2024年03月28日