第67回兵庫県広報コンクール＜映像部門＞で特選に入賞

西脇市の映像作品「この祭りが好き このまちが好き ～西脇市あばれ太鼓～」が、「第67回兵庫県広報コンクール」の「映像部門」で特選を受賞しました。

このコンクールは、県内各市町が2019年1月から12月に発行・発表した各種広報媒体（広報紙・広報写真・映像作品）のうちから、優秀な作品を選び表彰するもので、同作品は映像部門で特選（第一席）に輝き、2020年2月13日に開催された兵庫県広報研究大会の場で表彰されました。

映像制作にご協力いただきました、担ぎ手、乗り子、あばれ太鼓の関係者の皆様、高田井町、和田町、谷町の皆様、祭りを応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。

審査員からは次のような講評をいただきました。

映像部門（特選）

西脇市「この祭りが好き このまちが好き ～西脇市あばれ太鼓～」

対象は市民、目的はシビックプライドと、作品意図が明確なので非常に分かりやすい。単なる祭りの紹介ではなく、そこに向き合う人々の声や姿を中心に描かれているため、結果的に市外の人々にも響く作品になっている。詳しく丁寧な説明があり、力を入れて作り込んでいる熱意が伝わってくる作品である。

なお、本作品は特選に選ばれたことから、兵庫県代表として「令和2年全国広報コンクール」（公益社団法人日本広報協会主催）に推薦されます。 

兵庫県広報コンクール「映像部門」受賞歴

映像部門の入賞は3年連続！！

令和元年度　「この祭りが好き このまちが好き～西脇市あばれ太鼓～」　特選

平成30年度　「勇壮！西脇市秋祭り2018」　入選

平成29年度　「ヘソノオノウタ」　佳作

作品について

地域への誇りが最も高まり、大人から子どもまで、多世代が一つになれる貴重なイベント「秋祭り」を題材に、中でもとりわけ特徴的な「あばれ太鼓」に焦点を当てた16分の映像です。祭りの準備が本格化する約2週間前から密着して撮影・取材を行い、秋祭りに向けてひたむきに頑張る人々の姿をとらえました。

市では市民の皆さんの「西脇プライド」の醸成と、良好な都市イメージを市外に発信する「シティープロモーション」に取り組んでいます。

平成29年度から制作した動画作品は、市内の風景やイベントのほか、外国向けの市の紹介動画、コミュニティバスの乗り方などのお役立ち情報など約90本。次のリンク先からご覧ください！