平成27年度緑のカーテン大作戦取組状況
実施施設
30施設(市庁舎、学校園など)
平成27年度の取組
育苗にはボランティアグループが協力
ゴーヤの育苗は、今年も芳田地区で活躍する緑化ボランティア「ガーデンボランティア夢うさぎ」のみなさんにご協力いただきました。
また、白いゴーヤのなる苗もメンバーからのご好意でいただきました。
学校園で変り種のチャレンジ
今年は学校園で、ゴーヤの他にトケイソウ、サンパラソル、アサガオ、キュウリの4種類の苗を使ってカーテンにチャレンジします。
取組状況(平成27年度)
9月上旬
芳田の里ふれあい館では、ゴーヤとアサガオに「宇宙イモ」を組み合わせたカーテンにチャレンジしています。
宇宙イモはムカゴの一種で、8月中旬からハート型の葉を大きく伸ばし、茎の途中に小芋を付け始めました。10月には食べ頃を迎えるようです。
芳田の里ふれあい館
「宇宙イモ」の実
8月下旬
ご家庭で緑のカーテンを実施されている皆さんが、エコポイントの申請に来られています。
実施箇所の写真を1枚
撮影いただき、市役所環境課の窓口までお持ちいただくと、その場でエコポイント券(10ポイント)と交換します。期限等はありませんので、実施されている方はぜひ申請をお願いします。
西脇エコポイント制度とは
環境にやさしい行動に取り組まれた市民の方に、「西脇エコポイント券」をお配りしています。10ポイント集めると、エコグッズ等が当たる抽選会に参加できます。みなさんもこの機会に、楽しくエコに取り組んでみませんか。
エコポイントの申請
パッションフルーツで実施されているご家庭も
エコポイント制度の詳細については、こちらのページをご覧ください。
8月中旬
緑のカーテンが一番元気な季節です。本庁舎の1階から4階まで続くシンボルカーテンも、ほぼ完成しました。
上下水道部では、今年はパッションフルーツのカーテンに挑戦しています。葉は茂るものの、なかなか実がなってくれず苦戦しています。
本庁舎のシンボルカーテン
こども福祉課
上下水道部(パッションフルーツ)
マナビータ
しばざくら荘
みどり園
7月下旬
市役所でも、ゴーヤの実を配布しています。数に限りはありますが、立ち寄られた際はぜひお持ち帰りください。
本庁舎の受付、健康づくりセンター、こども福祉課の窓口、マナビータなどでお配りしています。
市役所本庁舎受付
桜丘幼稚園
7月中旬
そろそろゴーヤの実がなり始める頃です。西脇幼稚園では、今年初めて収穫した実を使い、食育の一環として夏バテ予防にぴったりのゴーヤチャンプルー作りに挑戦しました。
西脇幼稚園
西脇幼稚園
7月上旬
学校園では、緑のカーテンを環境学習や食育の教材としても活用しています。葉が元気に茂るよう、子どもたちも一生懸命お世話してくれています。
比延幼稚園
双葉幼稚園
6月中旬
ツルの誘引
放っておくと、ツルが横や下など好きな方向に伸びていってしまいます。なるべく真っ直ぐ上に伸びていくよう、巻きツルの先端をネットに誘引します。
ネットへの誘引
6月上旬
摘心と追肥
本葉が5~7枚になってきたので、親ヅルの先端を摘み取る 「摘心」を行います。これにより、脇から子ヅルが伸びてカーテン状に広がります。トケイソウやサンパラソルなど、全ての苗で摘心します。
また、追肥として化成肥料を一緒にやりました。これから2週間に1回のペースで追肥し、株元から栄養を与えていきます。
ゴーヤへの追肥
5月中旬
苗の植付け
「ガーデンボランティア夢うさぎ」のみなさんに育てていただいたゴーヤの苗約400株を、緑のカーテン大作戦に取り組む公共施設にお届けし、残り400株を緑のカーテンにチャレンジされる市民の方に向け配布しました。
また、学校園では、ゴーヤと一緒にトケイソウやサンパラソルの苗を植え付けました。
「夢うさぎ」による育苗
重春幼稚園での植付け
5月上旬
土の準備
緑のカーテン大作戦では、昨年度使用した土に肥料などを混ぜ込んで再生させています。5年目を迎える今年度も、腐葉土、赤玉土、元肥を入れ、同じようにリサイクルしました。
約40リットルの土容量
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 くらし安心部 環境課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
問い合わせフォーム
更新日:2021年03月31日