新型コロナウイルス感染症 陽性者・濃厚接触者になった場合の対応

更新日:2022年10月04日

 

新型コロナウイルスに感染する方が増えており、自宅療養する方も増え続けています。陽性者・濃厚接触者になった場合、下記を参考にして、対応をお願いします。

 

陽性者となった場合

職場や学校等に連絡

出勤や登校を控え、状況を職場・学校等に報告。保健所から連絡があるまで、自宅待機してください。

同居する方は、基本的に「濃厚接触者」にあたります。陽性者と同様、自宅待機をお願いします。

                    下に記す、【濃厚接触者となった場合】もご参考ください。

自分との濃厚接触者に連絡

「感染可能期間」に濃厚接触があった方へ、自分が陽性者となったことを知らせてください。

  • 陽性者が有症状の場合=症状が出た日の2日前以降
  • 陽性者が無症状の場合=検査した日の2日前以降

下に記す、【濃厚接触者となった場合】もご参考ください。

自宅待機・療養

療養先は症状、既往歴、重症化リスクなどによって保健所が指示します。

  • 入院
  • ホテルなどの宿泊療養施設
  • 自宅


 

濃厚接触者となった場合

  • 陽性者と同居している方
  • 陽性者と手が触れることのできる距離(1メートルが目安)で、どちらか一方でもマスクせず、15分以上の会話があった方

が濃厚接触者に該当します。

濃厚接触者にあたるかは、下の動画をご活用ください。

自宅待機する

陽性者と最後に会った日の翌日から5日間(健康観察期間)は、不要不急の外出は自粛し、健康観察を行ってください。

症状がある場合は、まず、かかりつけ医に相談の上、受診してください。

その際、陽性者と接触があり、濃厚接触者として待機していることを医療機関にお伝えください。かかりつけ医がいない場合は、「発熱等受診・相談センター」もしくは「新型コロナ健康相談コールセンター」へご相談ください

職場や学校等に連絡

陽性と診断された方(または保健所)から連絡が入り、「濃厚接触者」として、5日間、自宅待機していることを速やかに伝えてください。

濃厚接触者以外の家族(同居者)の就業等は、感染症法上の取り決めはありませんが、対応については、職場等とご相談ください。

家庭内の感染予防対策

  1. 部屋を分ける。
  2. タオル・食器など身の回りのものを共有しない。
  3. 陽性者が最後に入浴する。
  4. 陽性者のお世話は限られた方で行う。
    心臓・肺・腎臓に持病がある・糖尿病・免疫力が低下した方、妊婦の方によるお世話は避ける。
  5. ドアノブ・手すり・スイッチ・便座を消毒する。
  6. トイレはフタを閉めて流す。
  7. 1時間に2回程度、換気を行う。
  8. 陽性者が使用したマスク・ティッシュなどのごみに直接触れない。
  9. ごみ袋はしっかりしばる。
  10. ごみを捨てた後は速やかに石鹸で手を洗う。
  11. 鼻水などで汚れた衣類やリネンの洗濯時には、手袋・マスクを付ける。
  12. 陽性者の食器を洗うときは手袋を使う。

など


 

待機期間

陽性者と最後に会った日の翌日から5日間

同居の場合は、次のいずれか遅い日の翌日から5日間

  • 陽性者の発症日
  • 家庭内でマスクを着用するなどの感染対策を講じた日

 

相談窓口


 

買い物代行サービス

西脇市社会福祉協議会が、新型コロナウイルスに感染したと診断された方や濃厚接触者となり保健所から自宅待機を求められている西脇市内在住の方へ、食料や日用品の買い物代行などを行っています。

申込み・問合せ

西脇市社会福祉協議会(月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時)

電話 0795-22-5400
ファックス 0795-23‐1891


 

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