避難所における新型コロナウイルス感染症への対応について
新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況において、災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症に万全を期すことが重要となっています。
新型コロナウイルス感染症が収束する前に地震、風水害が発生したらどうするのか、あらかじめ考えておきましょう。
避難所へ行くことだけが避難ではありません
避難とは、「難」を「避」けることであり、自宅での安全確保が可能な場合は、感染リスクを負ってまで避難所へ行く必要はありません。
自宅にいることが危険な場合であっても避難先は避難所だけではありません。安全な区域にある知人や親戚宅に移動することも避難行動の考え方の一つです。知人や親戚宅への避難を考えている場合は、日頃から相談しておくようにしましょう。
(内閣府作成)避難行動判定フロー(日本語版) (PDFファイル: 4.4MB)
(内閣府作成)避難行動判定フロー(英語版) (PDFファイル: 2.0MB)
避難所でのお願い
感染予防対策として、避難所では次のことにご協力をお願いします。
- 咳エチケット等の基本的な感染対策の徹底
- 頻繁に手洗い、うがいを行う
- 通常の持ち出し品に加えて、マスクや体温計、うがい用コップ等の衛生用品の持参
- 万が一、発熱や咳等の症状が出た場合は市職員へ報告
防災マップで災害リスクを確認しましょう
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 くらし安心部 防災安全課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-3515
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更新日:2021年04月01日