子ども・子育て支援新制度について
平成27年度から子ども・子育て支援新制度がスタートしました
この制度は、社会保障と税の一体改革の一環で、消費税増収分の一部を財源として、質の高い幼児期の教育及び保育を一体的に提供する認定こども園の普及改善を行うなど、子育て支援を充実します。すべての子どもに良質な育成環境を保証し、一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる地域社会の実現を目指します。
子ども・子育て支援新制度のポイント
- 質の高い幼児期の学校教育及び保育の総合的な提供
- 子育て相談や一時預かりの場の増設等、地域の子育て支援の充実
- 地域の多様なニーズへの対応
子ども・子育て会議を設置しました
西脇市では、平成25年9月に「西脇市子ども・子育て会議条例」を制定しました。
この会議では、子育て家庭の状況やニーズを把握し、実情を踏まえた「西脇市子ども・子育て支援事業計画」を平成27年3月に策定しました。
「教育・保育部会」、「基準等検討部会」を設置しました
西脇市子ども・子育て支援事業計画の策定等にあたり、特定の分野を専門的且つ効率的に審議するために、西脇市子ども・子育て会議条例第6条1項に基づき、「教育・保育部会」、「基準等検討部会」を設置しました。
「教育・保育部会」
就学前の子どもの学びについての基本的な考え方及び保育所、幼稚園、認定こども園等に対する市としての基本的な考え方について検討しました。
「基準等検討部会」
新制度における施設及び事業の認可基準や給付に係る確認基準について検討しました。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市 福祉部 こども政策課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-23-5219
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更新日:2021年03月31日