ヤングケアラー相談窓口

更新日:2023年04月01日

ヤングケアラーをご存知ですか

 本来、大人が担うような家事や家族の世話などを日常的に送っている18歳未満の子どものことを「ヤングケアラー」と言います。国の実態調査では、中学2年生の17人に1人、小学6年生の15人に1人にケアをしている家族がいます。成長期の子どもたちが日常的に過大なケアを担うことで、子ども自身の生活や、友人関係、学業、就職に影響する場合があります。
 また、家庭内のデリケートな問題であることから、表面化しづらく、子ども自身にも自覚がない場合があり、SOSを出しにくい状況があります。体調不良や学業などへの悪影響が生じる前に、支援へと導くためには、周囲の気づきが大切です。

ヤングケアラー事例紹介

「ヤングケアラーかも・・・」と思いあたる子どもがいたら、市役所などへご連絡ください。

相談窓口

相談窓口として、次のような窓口があります。

秘密は守られます。

西脇市はぴいくサポートセンター

電話 0795-22-3111 平日 午前8時30分~午後5時

兵庫県ヤングケアラー・若者ケアラー相談窓口(令和4年6月1日~)

電話 078-894-3989 平日 午前9時30分~午後4時30分

児童相談所 相談専用ダイヤル(厚生労働省)

電話 0120-189-783  年中無休

24時間子どもSOSダイヤル(文部科学省)

電話 0120-0-78310  年中無休

子どもの人権110番(法務省)

電話 0120-007-110 平日 午前8時30分~午後5時15分

子どもと家族の相談窓口(日本精神保健福祉士協会)

kodomotokazoku@jamhsw.or.jp

ヤングケアラー啓発用チラシ

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 福祉部 はぴいくサポートセンター

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-23-5219
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