播州織ブランドを幅広く発信し、織物のまちを活性化したい。

 以前は岡山県倉敷市で帆布製品の販売をしていた國吉美理さん。短大時代のゼミの先生が開いた特別講義で、現在勤める株式会社丸萬の播州織ブランド「POLS」のデザイナーに出会い、その縁で西脇市へ移住。「POLS」の仕事の傍ら、市民有志による生地販売イベント「播博(ばんぱく)」の企画・運営にも参加する國吉さんは今、公私両面で織物のまちの発信を担っています。

 

(以下、國吉さん談)

 

播州織の多彩な可能性に惹かれました

 播州織については、以前から少しは知っていましたが、チェックやストライプのイメージが強かったです。ですが、「POLS」のデザインはすごくポップで現代的で、表現が面白くて。同じ播州織でもこんなに違うのかと思いました。

 現在は「POLS」のブランド企画とともに、百貨店の催事などで販売もやっています。いろんな人に出会えるのが楽しいですし、「POLS」を通して播州織のすばらしさを感じている人たちが多くいることを知って、入社前よりも魅力を感じています。海外からも高い評価をいただいているので、さらに広く発信していければ。

國吉さん

 

市の「ファッション都市構想」で、人のつながりができた

 西脇市は「ファッション都市構想」を掲げていて、デザイナーやクリエイターの移住を推進しています。機屋さんで働く人もいれば、私と同じように産元商社発のブランドで働く人もいて刺激になります。服の原料となるコットンの栽培をする「サブロクコットン」の活動などを通じて、つながりができていくのがいい。他所から来ている人にとっては、そんな場があるだけでも安心できるのかなと思います。

國吉さん

 

 

生地マルシェを企画し、5,000人の集客に成功

 西脇市を活性化するための会議に参加したとき、前職での経験から播州織の生地マルシェ【通称「播博(ばんぱく)」】をやったらいいなと思って提案しました。まさか5,000人も集客できるとは思っていなかったです。生地を販売する人も、買う人も楽しんでいたし、関わる人みんなに楽しんでもらえて、意義のあるイベントだったのではと思います。

播州織産地博覧会

 

 

きっかけがあれば、思い切って飛び込んでみては

私も、何も考えずに飛び込んできた部分がありますが、何とかなっているので、きっかけがあれば思い切って飛び込んでみては。悩むのは当たり前だし、同じように頑張っている仲間や同世代の人も多くいるので、安心して来てもらえればいいと思います。

播州織

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更新日:2019年08月01日