播州織ファブリックアート展

更新日:2022年08月12日

ファブリックアート展

地場産業・播州織の魅力を、西脇病院で

ファブリックアート

展示概要

 本展示は、西脇病院が実施する「病院×ものづくり」事業の第1弾として行うもので、有限会社玉木新雌が制作した播州織ファブリックアート7点を展示します。播州織の特長を活かした色彩豊かなアート作品を院内に展示することで、病院の利用者(外来患者やその家族など)の心が和らぐ空間づくりを行うとともに、地場産業・播州織の魅力を市内外へ発信します。

展示期間

令和4年8月8日(月曜日)~12月23日(金曜日)予定

場所

西脇市立西脇病院(1階エントランス周辺)

対象

西脇病院を利用する患者およびその家族など

「病院×ものづくり」とは

 「病院×ものづくり」事業は、西脇病院が令和4年度から開始した事業で、地域との連携強化や市内外に向けた地場産業(主に播州織)の魅力発信などを主な目的としています。

 本事業では病院が所有する施設や設備などを有効活用し、継続的な取組を企画・立案・実践する事業者を、播州織の3組合(播州織工業組合、播州織産元協同組合、兵庫県繊維染色工業協同組合)から募集しています。

今回の展示は本事業に賛同した有限会社玉木新雌が主体となり、実現したもので、「病院×ものづくり」事業の第1弾として実施します。

設営の様子

設営風景

 今回展示するファブリックパネルを制作したのは、有限会社玉木新雌の橋本訓典さん。設営は様々な方向から確認し、ミリ単位で位置を調整されていました。

播州織の解説パネルも展示

解説パネル展示

 今回の展示では、ファブリックアート以外にも、播州織の歴史や製造工程、特長などを紹介する解説パネルも病院1階通路に展示します。

 播州織工業組合の高見常務、播州織産元協同組合の篠原専務、兵庫県繊維染色工業協同組合の藤井事務局長が設営に駆けつけてくださり、病院職員と一緒に設置しました。

協力

  • 播州織工業組合
  • 播州織産元協同組合
  • 兵庫県繊維染色工業協同組合
  • 有限会社玉木新雌
  • 西脇市郷土資料館
  • ヘソノオMAGAZINE
  • はるのいづみ
  • 西脇病院ホームページプロジェクトチーム

この記事に関するお問い合わせ先

西脇病院 事務局 医事課
〒677-0043
西脇市下戸田652-1
電話:0795-22-0111
ファックス:0795-23-0699

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