産婦人科

更新日:2020年10月09日

診療科の特徴と診療内容

 当院では、これまでの産科、婦人科の診療に加えて、2020年4月より一般不妊治療を開始しました。

 

 産科は、種々の合併症妊娠の管理、分娩、手術などの診療を行なっています。

 特に小児科と深く連携した周産期医療を行っています。いつも小児科の先生方に迅速な対応をしていただきながら診療しています。

 2012年度より胎児スクリーニングエコー(胎児頭部神経系および胎児心臓エコー)を導入し、より安全で迅速な高次機能・周産期施設への紹介を行っています。

 

 婦人科疾患に関しましても、各種手術に幅広く取り組んでいます。

 2012年度より、これまで当院で行われていなかった腹腔鏡手術(お腹を大きく切開せずに小さな傷のみで行う内視鏡手術のこと)も導入し、より低侵襲の手術にも積極的に取り組んできています。

 

 不妊治療に関しましては、2020年4月よりスタートしました。

 当科で行えるのは施設基準の観点などから一般不妊治療の領域までですが、多くの患者様が一般不妊治療での妊娠を期待できます。

 一般不妊における検査・治療を行い、体外受精などの高度不妊治療が必要な患者さんがいらっしゃる場合は、当科より信頼のおける高度不妊治療施設への紹介をスムーズにさせて頂きます。

 

 昨今の産婦人科医不足の影響で(現在もなお一層深刻化しています)、近隣病院の産婦人科は相次いで閉鎖となり、当院も常勤医3名で外来、分娩、手術等、多岐にわたる業務を行っています。

 そのため当院の産婦人科は大変混雑しており、外来の待ち時間や手術予定の待機をしていただき、患者様には大変ご迷惑をおかけしています。

 

 月曜、木曜、金曜の外来は、初診を受け付けています。  

 火曜、水曜、場合によっては金曜の外来は午後から手術予定となっていますので、原則、紹介予約患者さまあるいは、妊娠初診の患者さまのみの診療とさせていただいています。  

 診療継続のための措置としてご理解いただきますようお願いいたします。

手術実績(2019年1月〜12月)  総手術件数 163例

産婦人科手術実績
主な手術内容 件数

 

 

主な手術内容 件数
帝王切開術(選択切開) 36例

 

 

卵巣部分切除術(開腹)  2例
帝王切開術(緊急切開) 21例

 

 

子宮悪性腫瘍手術  1例
子宮全摘術〈腹式単純子宮全摘出術〉 18例

 

 

子宮附属器癒着剥離術(開腹)  1例
子宮附属器腫瘍摘出術(開腹)
〈卵巣腫瘍摘出術〉
13例

 

 

子宮外妊娠手術(腹腔鏡)  1例
子宮内容除去術(不全流産) 13例

 

 

子宮内膜掻爬術  1例
卵管結紮術(開腹) 9例

 

 

子宮附属器悪性腫瘍手術  1例
子宮頸部(膣部)切除術 8例   卵管全摘除術(腹腔鏡)  1例
子宮附属器腫瘍摘出術(腹腔鏡) 8例

 

 

卵管全摘除術(開腹)  1例
子宮脱手術(膣壁形成手術・
子宮全摘術)
6例   卵管腫瘤全摘除術(開腹)

1例

子宮頸管縫縮術 4例   人工妊娠中絶術

1例

卵巣嚢腫核出術(開腹) 3例   卵巣嚢腫核出術(腹腔鏡)

1例

子宮外妊娠手術(開腹) 3例   その他  9例

地域医療機関の先生方へ

 日頃より、地域医療機関の先生方からは、数多くの患者さまをご紹介いただき感謝申し上げます。

 当院では従来どおり患者さまの受入を行ってまいりますが、常勤医師が2名のため、手術中や患者さまの状態により他の医療機関にお願いする場合があります。その節はご了承いただきますようお願い申し上げます。

医師紹介

産婦人科医師紹介
医師 役職 資格
阿江 孝 部長

日本産婦人科学会専門医・母体保護法指定医

野村 和久 医長

日本産婦人科学会専門医・母体保護法指定医
日本専門医機構認定産婦人科専門医

木原 智子 医員

日本産婦人科学会専門医・母体保護法指定医
検診マンモグラフィ読影認定医
ALSOプロバイダー
JMELSプロバイダー
PC3プロバイダー
日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター

播州織マザースバッグをプレゼント!!

 西脇市立西脇病院では、平成25年(2013年)7月から当院で出産された方へのお祝いの品として、「播州織マザーズバッグ」をプレゼントしており、このたび新柄を使って2018年版が完成しました。

 このプレゼントは、西脇病院が、小児医療を守る会や地域医療検討会などを始め、多くの地域の方々に支えられていることへのお礼、さらには、西脇市の将来を担う子どもたちの健やかな成長を願いお贈りしています。

 マザーズバッグの製作に当たっては、西脇病院の産婦人科入院棟に勤務する看護師や助産師のアイだデアを基にして、神戸芸術工科大学(神戸市西区)の野口正孝教授にデザインを依頼。地元播州織関係企業や西脇商工会議所の協力によりでき上がりました。

 マザーズバッグは全部で3つのパターン(リュックタイプ、ポーチ付きボタンタイプ、ポーチ付きファスナータイプ)で、合計7種類。育児に活用していたくことを目的に、機能性を重視しました。

播州織マザースバッグ1
播州織マザースバッグ2
播州織マザースバッグ3

この記事に関するお問い合わせ先

西脇病院 管理課 総務担当
〒677-0043
西脇市下戸田652-1
電話:0795-22-0111
ファックス:0795-23-0699

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