麻酔科の植木医師が最優秀演題賞を受賞!!(日本麻酔科学会第61回学術集会)

更新日:2020年04月01日

 平成26年5月15日から17日まで、横浜市で開催されました日本麻酔科学会第61回学術総会で、麻酔科の植木正明医師の発表演題「エリスロポイエチンは出生時低酸素症時のイソフルラン曝露による脳神経発達障害を改善する」が最優秀演題賞を受賞しました。

 この研究は、麻酔薬の脳発達に及ぼす影響の研究の一つであり、臨床での胎児仮死時の帝王切開時に吸入麻酔薬による全身麻酔が児の脳神経発達にどのような影響を及ぼすかを、マウスを使って行ったもので、低酸素時の吸入麻酔薬のイソフルラン曝露は、マウスのその後の学習障害を引き起こし、その機序に内因性エリスロポイエチンが関与していることを報告しました。

 植木医師は、過去5年間で4回目の最優秀演題賞受賞、優秀演題賞も1度受賞しています。

 今回の発表は、基礎と臨床をつなぐ研究で、研究の成果が臨床での産科麻酔、小児麻酔の安全性向上に寄与できるように、さらなる研究の展開が期待されています。

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