2学期の活動
12月17日 初雪が降りました
急に寒さがきびしくなり、例年よりも早くうっすらと雪が積もりました。子どもたちも登校時に積もった雪で小さな雪だるまを作ったり、手袋の中で雪玉が解けないように大切にしたりしていました。コロナ禍でがまんすることが多い中、今日までがんばったごほうびのような朝でした。
12月9日 寒さに負けず全員完走 マラソン大会
晴天のもと、マラソン大会を開催しました。沿道にも多くの皆さんが感染防止をして応援に駆けつけていただきました。参加した子どもたちも、その声援に元気をもらい、いつも以上にがんばり、全員無事に完走することができました。応援いただいたみなさん、ありがとうございました。
12月8日 お楽しみ集会を開きました
今朝は学期に一度のお楽しみ集会でした。サンタクロースからのプレゼントを取り返すために、クイズに挑戦するという内容でした。今回もリモートで校長室と各教室をつないで実施しました。回を重ねるごとに集会委員会のメンバーの演技にも磨きがかかっています。
12月4日 朝のかけ足に虹がかかりました
マラソン大会に向けて毎日子どもたちは朝のかけ足に挑戦しています。今朝はその頭上に大きな虹がかかり、天もがんばる子どもたちを応援しているようでした。それにこたえていつも以上に走る姿が印象的な朝でした。
12月4日 4年生車いす体験
今年も4年生は総合的な学習の時間を使って、福祉体験をしています。今日も社会福祉協議会のご協力で車いす体験をしました。前半は体育館で車いすの操作の仕方や介助の注意点を学び、後半は実際に校舎の中で体験をしました。多目的トイレにも入り、実際に車いすを利用している視点で工夫を発見していました。これらの体験が、実際の生活に生かせることを願っています。
12月3日 英会話を体験しました
3日木曜日の午前中、西脇市内の小中学校で活躍しているALT(外国語指導助手)の先生が全員比延小学校に集合し、3年生から6年生と英会話のパフォーマンス授業を実施しました。子どもたちは、はじめて出会う外国の方との会話に緊張していましたが、それぞれのALTの先生が個性豊かに対応してくださり、すぐに表情が明るくほぐれました。これまでに学習した英語で会話ができて、学校が1日インターナショナルになりました。
11月30日 6年生 数学の出前授業
30日月曜日の6時間目に、西脇東中学校から先生に来ていただき、双葉小学校の6年生と一緒に、数学の出前授業を体験しました。Tの形をした図形を決められた切り方をして、指定された図形に並びかえるという課題でした。大人も思わず夢中になる内容で、子どもたちは家でもチャレンジしたいと、パズルを持ち帰っていました。中学校の数学が楽しみになる出前授業でした。
11月26日 一人1台のタブレットを使い始めています
GIGAスクール構想で、一人1台のタブレットが整備されて使えるようになりました。最初は、タブレットを使うルールやIDやパスワードの入力の仕方を学び、少しずつ授業の中で使い方を学んでいきます。今日は6年生が教室で自分のタブレットを使って、修学旅行新聞づくりに挑戦していました。ここから、ICTを自由自在に活用して、自分の思いや考えを表現できる力を育てていきます。
11月25日 朝のかけ足が始まりました
今年もマラソン大会をめざして、朝のかけ足が始まりました。子どもたちが密にならないように、偶数学年と奇数学年で時間をずらして、自分のペースで5分間走ります。コロナ禍ではありますが、感染予防をしながら、寒さに負けない強い体をつくります。
11月19日 サイエンストライやる授業
今年も神戸青少年科学館の斎藤先生にお越しいただき、4年生がサイエンストライやるの授業を体験しました。最初は、先生の実験を見てびっくりして喜ぶだけだったのですが、先生からの問いかけに、何がどうしてそうなるのかを子どもたちが考え、学ぶ姿に変わっていきました。身近な空気や水を使った実験だったので、家でもやってみようと興味深々の90分でした。今日は西脇東中学校区連携で双葉小学校の4年生もいっしょに学習ができました。
11月14日 今年度はじめてのオープンスクール
14日土曜日にオープンスクール(親子人権参観)を実施しました。今年は、新型コロナの影響があり、これまで授業参観が実施できませんでした。はじめての授業参観ということもあり、当日は多くの保護者の皆様に参加いただき、人権についていっしょに考える機会となりました。また、PTA委員の皆様には、受付や巡回など大変お世話になりました。お家の人に見守られる中、子どもたちのキラキラしたがんばりがすてきでした。
11月11日 GTECで英語の力を試しました。
GTECは英語の「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能をスコア型の絶対評価で測定する検定です。今年から教科となった外国語の力を、一人1台ずつタブレットを使って確かめていきます。グローバルな未来社会を生きる子どもたちは、大人になっても使える英語の力を身につけられるようにチャレンジしています。
11月7日 6年生修学旅行2日目
2日目は雨の中、二条城を見学しました。見学者全員がマスクをして静かに見学をしているためか、いつもよりうぐいす張り廊下のキュッキュという音を聞くことができました。
友禅染の体験をしました。あらかじめ選んだ模様に色をつけていき、オリジナルのハンカチに仕上げます。みんな真剣な表情で色塗りに集中しました。修学旅行の大切な思い出の一品ができました。
午後は銀閣寺を見学しました。教科書にも載っている建物が目の前にあり、6年生のテンションも上がりました。美しい庭園を見学していよいよ清水寺で最後の買い物タイムです。
清水寺も舞台の木組みが改修中で、音羽の滝も新型コロナの影響で見学のみでした。それでも、舞台の25メートルの高さにのぼると京都市内が目の前に開け、大きく完成が上がりました。コロナ禍ですが一般のお客も多く、にぎやかな観光地にもどっていました。
最後は、清水寺のお土産屋さんで買い物を楽しみました。この日のために家庭科で作成した播州織のエコバッグを使い、地域共通クーポンも上手に使いながら、お土産を思い出といっしょにいっぱい詰め込みました。あっという間の修学旅行でしたが、最高の思い出をつくって京都を後にしました。
11月6日 6年生修学旅行1日目
まだ外が暗い午前6時に学校を出発し、6年生が奈良・京都へ修学旅行に行きました。新型コロナの影響で心配されましたが、感染予防対策をしっかりとって、全員参加ができました。最初の見学は法隆寺。歴史でも学んだ五重塔やふくらみのあるエンタシスの柱など、ガイドさんの説明に子どもたちは興味津々でした。
今年は初めて新たに整備された平城京跡を見学しました。想像以上に大きな朱雀門や通りの幅にびっくりしました。いざない館では、当時の暮らしが再現されていて奈良時代にタイムスリップしたような感じがしました。
昼食の後、奈良公園の鹿たちとふれあいました。鹿せんべいを持っている子に鹿が集まって、子どもたちは大騒ぎ。新型コロナで観光客が少なかったので、鹿たちも大喜びをしているようでした。
奈良公園を班で見学した後、東大寺に入りました。大仏を前に、子どもたちも想像以上の大きさに思わず声が出ていました。新型コロナの影響で名物の柱の穴をくぐることができませんでしたが、昔の人々のスケールの大きさは実感することができました。
今年は金閣寺が補修のため見学できないので、平等院を見学しました。10円玉をかざしながら西日で輝く鳳凰堂をながめる6年生もいて、秋の京都の美しさを味わいました。
11月5日 実りの秋 1・2年生のいもほり
1・2年生が生活科で育てていたサツマイモの収穫をしました。長く伸びたつるをひっぱって、一生懸命土を掘っていきます。大きなサツマイモが顔を出すと子どもたちは大興奮でした。たくさん採れたイモは、家に持って帰ったり、学校で簡単な調理も体験する予定です。
こんなにたくさんとれました。
10月30日 ICTで中学校と交流
国が進めるGIGAスクール構想で、学校もオンライン化が進んでいます。毎年、6年生が中学校に行って交流をしているのですが、今年はコロナ禍でもあり、オンラインで実施することになりました。当日は、西脇東中学校と双葉小学校、比延小学校をオンラインでつないで、中学校生活の紹介や小学生からの質問に中学2年生が答えてくれる形で交流ができました。来年度から始まる中学校生活に、希望がふくらみました。
10月27日 6年生エコバッグづくり
6年生は、修学旅行に持っていくエコバッグを家庭科で作ります。今日は再生紙を使って型紙をつくりました。自分が買い物する量を考えて、布の大きさを決めていきます。型紙から製作するのは初めての経験だったので、試行錯誤を繰り返していました。
10月27日 4年生福祉学習 アイマスク体験
4年生は総合的な学習の時間を中心に福祉体験学習を行っています。今日は、ゲストティーチャーをお招きして、アイマスク体験を行いました。視覚に障がいがある方の気持ちを理解し、ガイドも体験することで、どのように接すればいいのかも学びました。「ここから下りの階段です。」「最後の1段です。」など、やさしく安心してもらえる声かけを体験しました。後半は運動場で黄色ひもを持ちながら、歩いたり走ったりする経験もさせていただきました。
10月24日 心を一つに完奏 音楽会
秋真っ盛りの中、今年も音楽会を開くことができました。新型コロナの影響で当初は音楽会の開催自体が難しい状況でした。それでも感染予防をしながら、学びをとめないで器楽演奏を中心に練習を進め、今日を迎えました。合唱はできませんでしたが、全学年が心を一つに見事な演奏を完奏することができました。
10月19日 菊池省三先生の特別授業
著名な教育実践家であり西脇市の教育アンバサダーも務める菊池省三先生が、今年度も来校してくださいました。さっそく1時間目には5年生の算数の授業を参観して、授業力向上のアドバイスをいただきました。多様な子どもたちがいるからこそできる学びについて、菊池先生のご経験から貴重なお話をたくさん伺い、今後の授業に大いに生かしたいと思います。
3時間目は4年生で菊池先生に詩を使った国語の授業を見せていただきました。生き生きと45分間子どもたちが考え、話し合う姿を見て、目指すべき授業のあり方を示していただくことができました。
10月14日 4年生焼き物体験
4年生が社会科の発展学習で丹波篠山市の陶の郷(すえのさと)へ行き、焼き物体験をしました。土をこねながら、自分の手の感触だけをたよりに思い描いたカップやお皿にしていきます。
苦労しながら何とか全員が完成しました。あとは職人の方が、乾燥して焼いてくださいます。どんな焼き物に仕上がるかが楽しみです。
登り窯の見学もしました。教科書で見るのとちがい、本物は予想以上に大きかったので驚きました。現在は使われていない窯ですが、炎の中で焼き物ができる様子を想像しながらのぞきこんでいる姿が印象的でした。
10月9日 5年生の特別な3日間 自然学校2・3日目
2日目の夜はキャンドルファイヤーでした。リーダーが進行して、楽しいゲームや厳粛な火の神のお話があり、自分で作った思い出のグラスに灯るろうそくの明かりを見つめて自然学校をふりかえりました。
3日目の朝も自分たちで、カートンドッグをつくります。パンにソーセージをはさみ、アルミホイルで包んだものを牛乳パックに入れて焼いていきます。少し火力が強くて焦げてしまいましたが、これも自然の中で生活する大変さを味わう勉強となりました。この2泊3日の自然学校で、一回り大きくなった5年生でした。
10月8日 5年生の特別な3日間 自然学校2日目その2
午後はスーパーに出かけ、夕ご飯の買い出しをしました。班ごとに決められた予算でカレーやシチューの材料を買います。ルーのケースに書いてある作り方を見て、どの材料をどれぐらい買えばいいかを調べました。予算が余った班は、みんなで相談して、飲み物やデザートを追加して買うことができました。
午前のかまど経験を生かして、飯ごう炊さんに挑戦しました。6合のお米を入れて根気よく火を加減して炊いていきます。なかなかふき出さないので不安になりますが、ふたを開けて確かめたくなる気持ちを、じっとこらえて待ちました。
調理班も協力して鍋の用意をしています。今年は新型コロナの影響で、家庭科の授業で調理実習ができなかったので、何もかも初めての経験でした。家で料理の経験がある子が、戸惑う友だちをアドバイスして、すべての班が無事にカレーやシチューのお鍋を完成させました。あとは、かまどで煮ていきます。
カレーやシチューもかまどで作ります。
鍋を火にかけて、熱さや煙たさに負けず調理を進めます。ここからは、かまどの周りに班のみんなが集まって全員の協力が必要です。無事にすべての班の夕食が完成しました。おこげのあるご飯も、お鍋で作ったカレーやシチューも絶品でした。食べ残しもなく完食で、大成功の飯ごう炊さんとなりました。
10月8日 5年生の特別な3日間 自然学校2日目その1
2日目は朝食と夕食を自分たちで作ります。朝食は巻き巻きパンをみんなで焼きます。まずは火おこし係が、かまどで火を準備します。最初は灰と煙しか上がらないので、大丈夫かなと不安になりました。
フランクフルトの周りにパン生地を巻き付けて巻き巻きパンにしていきます。パン生地が冷凍されていたため、うまく柔らかくならなかったので苦労しましたが、みんなの熱と力でしっかり巻き付けました。さあ、いよいよ焼いていきます。
こんがり焼き色がついて、おいしそうに巻き巻きパンができあがりました。パンの甘さとフランクフルトのうまみが、ばっちり合わさっておいしく出来上がりました。
10月7日 5年生の特別な3日間 自然学校1日目
7日朝、比延小学校・双葉小学校の5年生がバスで自然学校に出発しました。見送りに来られたお家の人に元気よく「いってきまーす。」とあいさつをしてバスに乗り込みました。今年は、新型コロナの影響で2泊3日の特別な自然学校です。
1時間ほどで砥峰高原に到着しました。ここで芳田小学校の5年生とも合流して、開校式を行いました。秋晴れのもと、いよいよ自然学校が始まりました。
開校式の後、さっそく砥峰高原をハイキングしました。約3キロの道のりでしたが、上り下りがあって気持ちよく汗をかきました。すすきのトンネルを通り抜ける場所もあり、全身で北播磨の自然を感じることができました。
西脇市青年の家に到着し、1日目の夜は天体観測の予定でしたが、台風14号の影響であいにくの雨となり、テラドームからゲストティーチャーをお招きして、屋内で天体の学習となりました。まずは天体望遠鏡体験をさせていただきました。長い廊下を使って、木星や土星の写真を観察しました。
次は、体育室でスーパーボールロケットづくりを体験しました。高いところからスパーボールを落とすと、その反動でストローで作ったロケットが、びっくりするほど飛び出します。子どもたちも大歓声を上げて、しばらくロケット発射に夢中になっていました。ゲストティーチャーから、飛び出す原理もわかりやすく教えていただいて、充実した時間を過ごせました。
10月6日 たくさんのツバメが集まりました
今朝、空を見上げると、電線にびっしりツバメが大集結していました。きっと、冬になる前に南の温かい所へ渡っていくためでしょうか。季節は確実に進んでいるのだと感じました。また、春に元気な姿で戻ってきてくれるのを待っていたいと思います。
10月5日 西脇東中学校から花が届きました
西脇東中学校の2年生から、プランターに植えられたシクラメンを2鉢いただきました。例年は地域に出かけてトライやるウィークを実施しているのですが、今年は新型コロナの影響もあり、地域貢献活動を実施したそうです。先輩が心を込めてくださったので、大切に育てたいと思います。ありがとうございました。
10月2日 6年生乳幼児とのふれあい事業
乳幼児のふれあい事業として、助産師さんをゲストティーチャーにお迎えして、赤ちゃんの誕生と成長を通して、命の大切さを学びました。例年は産道体験や実際に乳幼児とのふれあいをしているのですが、今年は助産師さんの授業を実施しました。思春期を迎え、あらためて自分の命が家族の愛情に支えられ、かけがえのない宝なのだと実感できたと思います。
10月2日 はじめてのバス旅行1年生
今年は新型コロナの影響で、春の遠足がありませんでした。1年生にとっては、待ちに待った初めての校外学習で、姫路水族園へ行きました。大きなカメや魚たちといっしょに、自分たちも水槽の中で泳いでいるかのように見入っていました。
新型コロナの影響で、4月の入学式以降学校はお休みでした。6月の再開以降、みんなでなかよく学校生活を送って大成長を見せてくれています。そんな1年生をお日様もほめてくれているような秋晴れの下、姫路城でお弁当を食べました。初めて校外に出て、みんなで食べるお弁当の味は最高でした。
午後は姫路動物園を見学しました。ゆっくりこちらをめずらしそうにながめるカバや、空に届きそうなキリンを見て、子どもたちは大歓声でした。
10月1日 3年生は草木染めを体験
秋晴れのもと、3年生が社会見学旅行に出かけました。今年は、環境体験学習として丹波市の薬草薬樹公園で草木染めを体験しました。
先生に教わりながら、白いハンカチを染めていきます。今回は、学校にあるイチジクの枝葉を使っていただきました。教室内にイチジクを煮た甘い香りが広がっていました。
班のみんなで協力してハンカチを染めました。最初に輪ゴムでしばった部分が白く残って、世界でたった1枚のハンカチが完成しました。
午後は、県立人と自然の博物館を見学しました。来る途中、バスの中から丹波竜が発掘された場所を通り、恐竜が生きていた大昔を想像しワクワクしながら入館しました。
恐竜の化石の大きさにビックリ
クイズで北播磨の自然も学びました。
9月30日 6年生租税教室
西脇市役所の税務課の方にお越しいただいて、6年生の租税教室が開かれました。これは、社会科の発展学習として、税に関するスペシャリストをゲストティーチャーとして毎年実施しているものです。消費税など税の種類と暮らしを守るための使われ方をわかりやすく教えていただきました。
9月30日 2年生明石へ社会見学旅行
心配していた天気も何とかもって、2年生が新型コロナの感染防止をしっかりして、生活科の発展学習で明石へ見学旅行に行きました。バスから降りて、いきなり飛び込んできた雄大な明石海峡大橋に、歓声を上げて大興奮でした。
舞子プロムナードに入り、エレベーターで8階にある明石海峡大橋へ上がりました。床が透明のガラスになっていて、おっかなびっくりで、海をのぞきました。
お弁当を食べた後は、魚の棚商店街へ向かいました。ずらっとお店が並び、有名なタコやタイの大きな看板に目が釘づけになりました。
さあ、いよいよ買い物です。お家からお使いを頼まれている子は、メモを見ながら目当ての品物をさがします。財布の中と値段を見ながら交渉し、上手におまけをしてもらっている子もいました。子どもたちにとっては貴重な体験となりました。
9月19日 待ちに待った運動会 後半表現の部
そろいのはっぴに好きな漢字を一文字書いて、3・4年生が南中ソーランを踊りました。天まで届けと大きな掛け声が響き、かっこよくポーズが決まっていました。
1・2年生は新型コロナ感染防止の意味も込めて、カラフルな手袋をはめて大玉ころがしに挑戦しました。でも、それだけでは1・2年生のはちきれんばかりの元気は表現できないと、入場と退場の際には、ダンスまで披露してくれました。場内が一気に笑顔になりました。
運動会の最後を飾ったのは、伝統の鼓笛隊です。今年は、8月の織物祭りなど地域のイベントが中止となったため、今日が新生鼓笛隊のデビューとなりました。練習開始はコロナ禍で感染予防を第一に、夏は日本一暑い日も地道に練習を続けました。師匠の6年生と弟子の5年生がペアとなって教え合い高め合って本番を迎えました。比延っ子の希望の響きが見ている人の心にしっかり届いたことでしょう。
9月19日 待ちに待った運動会 前半かけっこの部
秋晴れの下、比延小学校の運動会を開催しました。私たちの元気で、地域に笑顔を広げようと「必笑」をテーマに、今日までコロナや猛暑に負けず、練習を積んできました。競技のトップバッターは、3・4年生。比延っ子 猛レースで、懸命にかけ抜けました。
1年生にとっては、小学校初めての運動会。今年は午前中開催のため短縮となりましたが、そんなことを吹き飛ばす元気で、よ~い、どん!と走り切りました。長い休校を乗り越えて、胸を張ってスタートラインにつく姿に1・2年生の成長を感じました。
前半の最後を飾るのは、高学年のリレーです。上手にバトンをつないで、トラックをかけ抜けます。颯爽と走る姿に低学年から思わず、すごい!と声が上がっていました。6年生にとっては最後の運動会。悔いを残さないように一つ一つに全力投球です。
9月14日 こども園のみんなが見学に来てくれました。
小学校の運動会練習を比延こども園のさくら組のみなさんが見学に来てくれました。弟や妹、知っている友だちもたくさんいて、いつも以上に1・2年生もはりきっていました。帰りには、見えなくなるまで手を振っているようすが印象的でした。
9月11日 地産地消メニューの給食
11日の給食には、黒田庄牛を使ったにんたまコロコロやきや、大豆の金ゴママヨサラダ、兵庫県産ゆずゼリー、地元の恵みたっぷりの味噌汁と、豪華なメニューでした。おいしい、お肉がやわらかいなど、子どもたちも大満足でした。
9月10日 4年生みどり園の出前授業
毎年、見学をさせていただいているみどり園から、今年はコロナ感染防止のために出前授業に来ていただきました。偶然、比延小学校出身の大先輩で、運動場の大王松がなつかしいと語っておられました。ごみの分別など環境保全のために必要なことをたくさん教えていただきました。
9月10日 運動会に向けて全校練習
運動会に向けて全校練習を行いました。現在は感染症予防のため、朝会などもリモートで実施しているため、全校生が一同にそろうのは久しぶりでした。ソーシャルディスタンスを取りながらラジオ体操をして、元気よく1日をスタートしました。
9月9日 GIGAスクール構想へ
1年生コンピュータ授業
国が進めるGIGAスクール構想が、新型コロナによる休校などで前倒しとなり、年内に児童一人に1台のタブレットが使える環境となる予定です。たとえ休校となってもオンラインで学校と家庭がつながり、学びを止めないとともに、グローバルな時代を生きる子どもたちに、ICTを活用する能力を育みます。1年生も初めてタブレットを使った授業を体験しました。
9月8日 草引き集会
8日の集会は、運動会に向けて全校生で運動場の草引きをしました。ちょうど雨があがって地面がやわらかく、草引きには最高のコンディションでした。これで、先月の愛校作業に続き、いよいよ運動会をむかえる環境が整ってきました。まだ、暑い日は続きますが、比延っ子は笑顔でがんばります。
9月6日 本校の英語学習が新聞に紹介されました。
神戸新聞のみんなで授業参観の欄に、本校の6年英語の授業が取り上げられました。西脇市が先進的に取り組んできたジョリーフォニックスやALTによる英語のパフォーマンス評価などが紹介されています。子どもたちが、将来世界を舞台に活躍できるよう、外国語に親しめる授業の工夫に努めます。
9月4日 運動会に向けて
中学年 南中ソーラン
3・4年生は南中ソーランを特訓中です。元気よさに加え、荒波に負けない強さを力いっぱい表現します。体育館練習では、熱中症対策で導入されたミストファンが大活躍です。
高学年 鼓笛隊
伝統の鼓笛隊も本格的に練習を始めています。今年は織物まつりがなくなり、5年生にとっては運動会がデビューとなります。師匠である6年生も、ともに汗を流して、希望の演奏をお届けします。ご期待ください。
9月3日 運動会練習が始まりました
低学年 ダンス
運動会に向けて本格的に練習が始まりました。今年のテーマは「必笑」。コロナ禍で種目が減り、紅白対抗もありませんが、その分私たちのがんばりで見に来てくれた人に笑顔になってもらおうと、子どもたちが考えました。
9月2日 炭でまっ黒5年生
5年生の図工は、教頭先生の授業です。2学期の最初の課題は、「消してかく」でした。炭でまっ黒にした画用紙の黒色を消したり、ぼやかせたりしながら、作品をかいていくといういつもと逆の作り方です。手も顔もまっ黒にしながら、想像力をはたらかせて作品を浮かび上がらせていました。
9月1日 2学期スタート
4年生の授業風景
1学期が前日に終わり、9月1日から2学期が始まりました。リモートで行った始業式では、新型コロナに対する正しい知識で、自分も友だちも大切にしようという話がありました。引き続き熱中症にも気を付けて、学びを止めず、元気に過ごしていきたいと思います。
更新日:2020年12月23日