シティプロモーション戦略プランを策定

更新日:2024年03月28日

策定にあたって

本市は、平成28年度から、地方創生重点プロジェクトの1つとして、良好な都市イメージの形成とブランド戦略の策定を目指す「シティプロモーション推進事業」に取り組んできました。

移住定住の主なターゲットと同年代である20~40歳代前半の若手市民を中心としたワークショップ"わたしがかえる大会議"での議論を経て、平成29年2月、「西脇市シティプロモーション戦略プラン」を策定しました。今後は、当該プランに基づき、移住・定住者増に向けて市のロゴマークや動画等を活用して積極的にPRしていきます。

計画の概要

目的

将来にわたって活力ある社会を維持できるように、本市ならではの強みを市内外に効果的にアピールして「選ばれるまち」になることを目指すための指針や手法を定めたものです。

計画期間

平成28~31年度(4ヵ年)

概要

本市が有する豊かな地域資源や個性豊かな人々を「資産」と位置付け、それらを「育む力」を 【日本のへその緒】 というコンセプト(方向性)として定め、今後のPRの柱とします。

本市に誇りを持ち、まちの一員として関わろうとする 「西脇プライド」 を育てるとともに、多くの方への拡散を促すような共感性を高める手法を用いて情報発信することで本市の印象を強め、本市を応援する「サポーター」になっていただけることを目指します。

ロゴマーク

ロゴマークは、コンセプト「日本のへその緒」をビジュアル化したもので、シティプロモーション活動の象徴として今後活用していきます。斬新で目をひくこのロゴマークが、本市のことを多方面に知ってもらうための入口や仲介役となります。

 

西脇市ロゴタイプ

中心の星は「へそ」を象徴するとともに、個性ある人材などを「スター」に見立てました。円外へ突き出たイエローのラインは育まれたスターが羽ばたいていくための「へその緒」であり、切っても切れない本市との「絆」でもあります。内側にあるマゼンタの円は「大いなる愛」を、外側にあるシアンの円は本市の中央を流れる豊かな「川」を表現しています。3色で構成される円は、色彩豊かな播州織の反物を巻いたようにも見えます。

ロゴマークの活用例:

このロゴマークは、目的に応じて様々にアレンジして活用することができます。

本市に関係する人々が自主的にアレンジしてロゴマークを活用しようとする状態自体がシティプロモーションの成功例の一つであり、本市が大きく変化していることの表れとなります。

西脇カラー「西脇YMC(ワイエムシー)」

豊かな水の恩恵を受けながら、西脇市の資産を育み、明るい未来をつくっていくことを連想させる色として、減法混合に基づくイエロー(C= 0 M= 0 Y= 100 K= 0)、マゼンタ(C= 0 M= 100 Y= 0 K= 0) 、シアン(C= 100 M= 0 Y= 0 K= 0)の個性豊かな3色を本市のカラーとして設定し、「西脇YMC(ニシワキワイエムシー)」と呼称します。

西脇YMCを導入することで、ターゲット層とのコミュニケーション媒体となる印刷物などに統一感をもたらすとともに、本市に関わる人々の感性を刺激します。

西脇YMC

西脇YMCの活用例:

コミュニケーション媒体には、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)からの3色から単色又は複数色を自由に選択することができます。

戦略プラン本編及び概要版

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 市長公室 秘書広報課(広報担当)

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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