第6回西脇市男女共同参画フォトコンテスト

男女共同参画フォトコンテスト結果発表

～すてきな写真をご応募いただきありがとうございました～

作品のテーマを「日常にあるステキな時間」として、男女共同参画をイメージさせる写真を募集したところ、西脇市内外から50枚の素敵な写真が集まりました。

令和元年（2019年）10月27日に開催した「みらフェス」来場者による投票と、もっとすてきに“パートナー”委員会（男女共同参画センターと協力して男女共同参画の啓発に取り組んでいる市民活動グループ）において厳正な審査を行ったところ、次のような結果になりました。

最優秀賞

作品タイトル『家族一丸！初乗り特訓』

最優秀賞作品

作品の応募者

都倉重忠さん

応募者からの一言コメント

娘の自転車特訓にママを中心に家族全員の応援体制。皆の真剣な表情からも仲良し家族の絆を感じます。

もっとすてきに“パートナー”委員会からのコメント

家族の仲の良さが伝わってきます。

優秀賞

作品タイトル『黒田庄和牛を育てる』

優秀賞作品

作品の応募者

江口のり子さん

応募者からの一言コメント

300頭近くの和牛を肥育、よく整備された牛舎で生き生きと仕事をされている。さすが、よく賞を取られる方です！

もっとすてきに“パートナー”委員会からのコメント

年季の入った夫妻の姿が美しい。

優秀賞

作品タイトル『ママの気持ち』

優秀賞作品

作品の応募者

酒巻亜紀さん

応募者からの一言コメント

プレパパセミナーに参加。我が子をお腹に抱える気持ち、少しは感じられたかな？

もっとすてきに“パートナー”委員会からのコメント

この体験がのちの子育てに生かされますように。

入選

作品タイトル『共に生きる』

入選作品

作品の応募者

黒須俊夫さん

応募者からの一言コメント

長年、海で生きてきた老夫婦。仕事はきついが海ではいつも二人だ。助け合う阿吽の呼吸がすばらしい。

もっとすてきに“パートナー”委員会からのコメント

長年のチームワークが感じられます。

入選

作品タイトル『大好き！』

入選作品

作品の応募者

橋本直子さん

応募者からの一言コメント

我が家の末っ子はお父さんが大好き。休日はいつもお父さんから離れません。

もっとすてきに“パートナー”委員会からのコメント

日常の家庭の様子が想いえがけるほのぼのとした時間、ステキです。

入選

作品タイトル『男の子に負けるもんか』

入選作品

作品の応募者

村上正幸さん

応募者からの一言コメント

相撲は男子だけのスポーツではありません。体力のハンデにも負けず、女子パワーでチャレンジ！

もっとすてきに“パートナー”委員会からのコメント

まさに男女が同じ土俵で同じことに取り組んでいる。

仲良しで賞（特別賞）

作品タイトル『パパどこ行く！？』

特別賞作品

作品の応募者

浦宗春加さん

応募者からの一言コメント

整備中のパパにどこ行く？と一言。一緒にツーリング行く気満々！！（笑）

もっとすてきに“パートナー”委員会からのコメント

親子で何を話しているのかな？

将来有望で賞（特別賞）

作品タイトル『未来の仕事はナース！』

特別賞作品

作品の応募者

小西啓子さん

応募者からの一言コメント

ママは、ドクター。二人はナース。患者さん安心してネ！

もっとすてきに“パートナー”委員会からのコメント

かわいいナースさんに病気もお手上げです。

講評

このフォトコンテストは、「男女共同参画を身近に感じてもらおう」と始めました。第6回目となる今年度は50作品が集まりました。

回を重ねるごとに、男女共同参画が目指すものを的確に捉えた写真が多くなっており、また多くの方に投票等でご参加ただき、この企画が浸透していること、多くの方が男女共同参画を考える機会となていることをうれしく思っております。

今年度は「日常にあるステキな時間」というテーマで作品を募集しました。

育児に参画する男性、パートナーシップを感じさせる写真等、これまでの固定的役割分担を超えて、男女が歩み寄る姿を見ることができました。

入賞作品においても、家族や夫妻の絆を感じるものや、男性の育児参画、伝統行事における男女共同参画等、写真を通して見るものに"ステキだな"と思わせてくれるものばかりでした。

男女共同参画は、制度を整えると同時に一人ひとりの意識の変化が重要だと私たちは考えています。

この機会に、日常の中にある、男女共同参画を感じさせるような「ステキな時間」をたくさん見つけていただきたいと思います。

（もっとすてきに“パートナー”委員会）