黒田庄まちづくり協議会

更新日:2021年03月31日

黒田庄まちづくり協議会の活動紹介

 

 平成29年度の黒田庄まちづくり協議会の活動を紹介します。

地域自治協議会設立記念フォーラムを開催しました

 市内で初めて西脇市自治基本条例に規定する地域自治協議会である『比延地区自治協議会』(比延地区)、『黒田庄まちづくり協議会』(黒田庄地区)が誕生したことを記念し、平成29年11月26日に、西脇市生涯学習まちづくりセンターにおいて、“ 地域自治協議会設立記念フォーラム~黒田官兵衛が想い描いたまちづくり~ ”を両協議会が共同で開催しました。

 

くろっこ
パネル
講談

 

 当日は、住民と市長による パネルディスカッション や、比延、黒田庄両地区に縁のある「黒田官兵衛」を題材にした、講談師旭堂南海さんによる 講談会 、また地域の様々な団体がうでによりをかけて食を提供する グルメコーナー など、盛り沢山の内容でにぎわいました。

 

チラシ

片山市長へ地域自治協議会組織設立届を提出

届け出1

 平成29年5月24日に設立総会を開催し、市内初となる地域自治協議会「黒田庄まちづくり協議会」が誕生したことを受け、平成29年5月30日に、黒田庄まちづくり協議会の長谷川俊雄会長、藤本恭造副会長、伊藤義信事務局長が「地域自治協議会組織設置届出書」を提出し、設立の報告をするため来庁されました。

 長谷川会長は市長への報告の中で「黒田庄まちづくり協議会の設立を機に、今後さらに参画と協働のまちづくりの協働の部分を進めていきたい」と意気込みを語られました。

届け出2

地域自治協議会「黒田庄まちづくり協議会」が誕生しました

 全国的に人口減少や少子高齢化が進行するなか、地域において今後想定される課題解決のための組織として、西脇市自治基本条例において地域自治協議会の設置を規定しています。

 黒田庄地区では、平成28年度に地区のまちづくり計画の再編のため地域内の様々な団体の代表者などで構成する住民会議を開催し、併せて地域の自治組織のあり方についても検討を重ねられ、地域自治協議会の設置について協議されました。

 協議の結果、地区の区長会をはじめ、老人クラブ、子ども会、消防団など地区内のあらゆる団体が地域の未来のために協力し、人口減少、少子高齢化に対応し、持続できる仕組みづくりを進めるために黒田庄地区の地域自治協議会「黒田庄まちづくり協議会」を設立しようという合意に至りました。

 また、策定された第2期まちづくり計画「千年の風土を未来につなぐNEW黒田庄づくり」の中では、計画実践初期の重点目標として地域自治協議会の設立と柔軟な組織運営を掲げています。

 それらのことを受け、市内初の地域自治協議会となる「黒田庄まちづくり協議会」の設立総会が平成29年5月24日に西脇市コミュニティセンター黒田庄地区会館で開催されました。

設立総会1
設立総会2

黒田庄まちづくり協議会設立総会の様子

 

 黒田庄地区では、「黒田庄まちづくり協議会」を今後の地域自治の進展を図るうえで核となる組織として位置づけ、地区まちづくり計画に基づく事業の展開や安全・安心なまちづくりの推進に取り組まれます。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 都市経営部 まちづくり課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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