平成26年度緑のカーテン大作戦取組状況
実施施設(平成26年度)
30施設(市庁舎、学校園など)
平成26年度取組のポイント
育苗にはボランティアグループが協力
ゴーヤの育苗には、芳田地区で活躍する緑化ボランティア「ガーデンボランティア夢うさぎ」のみなさんに協力いただきました。
白ゴーヤの育苗
育苗に協力いただいた「夢うさぎ」のみなさんからの御好意で、今年は「白ゴーヤ」の苗を一緒にいただきました。
白ゴーヤは、通常の緑のゴーヤよりも苦味が少ないのが特徴です。とれた実は市役所窓口などで配布しますので、立ち寄られた際はぜひお持ち帰りください。
黒田庄牛の牛糞からできた堆肥で去年の土をリサイクル
昨年度のカーテンで使用した土に、西脇市の特産である黒田庄牛の牛糞からできた堆肥(「土づくりセンターゆめあぐり西脇」のもの)と、鹿沼土、肥料を混ぜ込み再生させました。
シンボルカーテンの設置
市役所庁舎において、1階から4階まで続く長いカーテンを設置します。
取組状況(平成26年度)
8月上旬
学校園では、緑のカーテンで収穫されたゴーヤを使った調理の授業が行われています。西脇東中学校ボランティア部の生徒たちは、チャンプルーやチップスといった定番料理に加え、蒸しケーキなど一味違う料理にも挑戦しました。
西脇東中学校での調理の様子
ゴーヤの蒸しケーキ
7月中旬
市内の学校園でも、カーテンがぐんぐん広がってきました。強い日差しの中、子どもたちが元気にお世話してくれています。
桜丘小学校での水やり
重春小学校での水やり
7月上旬
ゴーヤの実がなり始めました。収穫した実は、市役所エレベーター前、健康づくりセンター、児童福祉課窓口、マナビータなどで配布します。数に限りはありますが、立ち寄られた際はお持ち帰りください。
市役所エレベーター前
健康づくりセンター窓口
6月中旬
5月下旬に行った「摘心」により、ツルがぐんぐん横に広がってきました。
摘心とは
本葉が5~7枚になった頃に実施します。親ヅルの先端を摘み取ることでわき芽が広がり、葉をカーテン状に茂らせることができます。
親ヅルの摘み取りの様子
葉が広がった児童福祉課前のゴーヤ
5月中旬
「ガーデンボランティア夢うさぎ」のみなさんに育てていただいたゴーヤの苗約1,000株を、緑のカーテン大作戦を実施する公共施設、学校園へ配布しました。
楠丘幼稚園での植え付け
芳田学園での水やり
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 くらし安心部 環境課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
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更新日:2021年03月31日