いきいき史跡コース(黒田庄駅~兵主神社、荘厳寺等~本黒田駅)

更新日:2021年03月31日

コース紹介

  • JR黒田庄駅から兵主神社、喜多天満宮、福聚寺、蓬莱峠、瀧尾神社、荘厳寺を巡り、本黒田駅に向かうコースです。
  • 距離:約7キロメートル
  • 所要時間:約3時間

見所紹介

  • 黒田官兵衛の生誕地ともいわれる黒田庄地区には多くの史跡が存在します。
  • 田園風景の中を散策しながら、悠久ロマンを肌で感じてみませんか。
兵主神社

兵主神社

 天平勝宝6年に創建された式内社で、戦国時代、羽柴秀吉の三木城攻略の際、臣下の黒田官兵衛が戦勝祈願に訪れた歴史を持ちます。 その時の奉納金で改築された拝殿は、全国的にも貴重な桃山時代の建築様式を伝える茅葺入母屋造の長床式で、県の重要文化財にも指定されています。

喜多天満宮

喜多天満宮

 天満宮の祭神は、学問の神様として知られる菅原道真公で延享元年(1744年)に京都から移されたと言われていますが、延宝5年(1677年)の検地帳面に「氏神天神境内」とあり、勧請されたのはそれ以前と考えられます。永い年月が経った今でも、色彩、彫刻共に鮮やかであり、貴重な文化財として信仰を集めています。

瀧尾神社

瀧尾神社

 本殿の欄干の擬宝珠には元禄15年(1702)に再建の銘があります。また、江戸時代には宮寺の円護寺があり、現在の太鼓庫から西がその跡地です。拝殿は、市内一の大きさを誇っています。

荘厳寺

荘厳寺

 650年頃に法道仙人が開基したとされる古刹。 本堂のある境内には1190年頃に佐々木高綱の造営と伝えられる二重塔(多宝塔)があり、優美な姿をたたえています。 秋には美しい紅葉に包まれます。 多宝塔は県の重要文化財に指定されています。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 産業活力再生部 商工観光課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-6987​​​​​​​
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